英語で学ぶコンピュータ・サイエンスVol.2 第4回の宿題・注意事項のご案内

英語で学ぶコンピュータ・サイエンスVol.2 第4回へお申込み頂き、ありがとうございます。

開催日が近づいてきましたので、当日の宿題注意事項についてご説明します。
少し長くなりますが、最後まで目をとおしていただきますようお願い致します。

1.集合時間、当日の流れについて

授業開始前にタブレットで設定を行いますので、9:20までに会場にお越しください。
当日の流れは下記のように予定しています(進行状況により若干変動します)

9:00  開場、受付開始
9:30  授業の説明(日本語)10分
9:40  イントロダクション 10分
9:50  第1部 50分
10:40 休憩 10分
10:50 第2部 60分
11:50 クロージング・アンケート記入 10分 
12:00  終了

<会場>

九州工業大学 学習教育センター MILAiS(ミライズ)福岡県飯塚市川津680-4

大学内に無料駐車場あります。正面ゲート入り口から入って右の駐車場(P3)が近いです。そのまま外周の道を進むとインタラクティブ学習棟 MILAiS(ミライズ)が左手に見えてきます。(わからない場合はLINEメッセージください!)

2.イベントの目的とお願い

シアトル・福岡・熊本をオンラインで繋ぎ、アメリカの子どもたちと一緒にコンピューターについて英語で学びます。このイベントの目的は、コンピューターについて正しく理解することではなく、「コンピューターについて英語で学ぶ」という普段はできない体験を、子どもたちの心に「楽しかった思い出」として残してもらうこと、そして、シアトルや熊本の子どもたちとWebで繋がることで、物理的な距離は克服できると体感してもらうことです。

それによって、未知のことに挑戦し学ぶ楽しさや、テクノロジーへの好奇心を少しでも育んでもらえたらと考えています。英語で学ぶことはとてもハードルが高い試みですが、子どもたちが「また挑戦したい!」と思える場作りを目指して準備をしています。

日本語でできる限りサポートしていきますので、授業中は遠慮なく聞いてください。
この目的を達成するために、ご家族の方もご一緒に、お子さんのサポートをして頂けると嬉しいです。当日、可能でしたらお子さんの横についていただけますと助かります。

3.宿題について

宿題は、当日の授業をより理解するための準備になりますので、ぜひお子さんと一緒に楽しみながら取り組んでください。
今回の授業では、Seesawという学習支援ツール(アプリ)を使用します。Seesawは、PC、タブレット、スマートフォンで利用できます。
Seesawにアカウントを作り、クラスに参加してアクティビティ(宿題)をします。
タブレット、スマートフォンはSeesawアプリをダウンロードしてください。

▼ダウンロードサイト
iPhone,iPad   https://itunes.apple.com/jp/app/seesaw-the-learning-journal/id930565184
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=seesaw.shadowpuppet.co.classroom
PC https://web.seesaw.me

操作方法や宿題の内容で分からないことがあれば、お気軽にLINEでお問い合わせください

①Seesawのクラスに入る

「(New) Tree Algorithms 2」のクラスに入ります。クラスコードは NCSW MHCS(11月11日まで有効)です。

※A,Bどちらかの方法でログインしてください
※動画のクラスコードは実際と違います

A.Seesawを初めてを使う人

Seesawアカウントの作り方はこちらの動画をご覧ください。

B.Seesawを使ったことがある人

2回め以降Seesawを使うとき、ログイン方法はこちらの動画をご覧ください。

ログインできたら、新しいクラスに入ります。新しいクラスの参加方法はこちらの動画をご覧ください。

②アクティビティ(宿題)をする

今回は4つの宿題を準備しています。Seesawにログインし「Activity」のタブをクリックしてください。4つの宿題(Assignment)があります。

《宿題1》

クリスマスツリーの飾りを使ってバイナリーツリーを作ります。ツリー構造(木構造)とは「1つの親に対して複数の子を持つ、枝分かれして広がっていく構造」のことです。その中でもバイナリツリー (binary tree)とは、枝分かれが2つまでのツリー構造のことを言います。

宿題では、このバイナリーツリーを学ぶ準備として、クリスマスツリーの飾りをバイナリーツリーの4つの約束に従って線を描いていきます。(実際の宿題は英語ですので、こちらで確認してください)

1. 右下の「Add response」をタップし
2. 鉛筆ツールを使って、バイナリーツリーの4つの約束に従ってクリスマスツリーに線を引きます。
3. 右上のチェックボタンをタップして提出!

《宿題2》

数字のバイナリーツリーを作ります。飾りを数字に置き換えて丸の中に数字を入れていきます。宿題1と同じように線を描いていきます。数字と飾りの関係は上の表に書いてあります。最初の星の番号は4になりますね。

1. 右下の「Add response」をタップし
2. 表を見ながら丸の中に数字を描いて、
3.宿題1と同様に線を描き、
4. 右上のチェックボタンをタップして提出!

※バイナリーツリーの線の結び方は、1通りだけではありません。

《宿題3》

キュー(待ち行列)のデータ構造を学ぶ準備のための宿題です。YouTubeビデオを見て問題に答えましょう。ビデオの中にヒントがあります。※難しければビデオを見るだけでもOKです。
キューのデータ構造は、例えば銀行のATMに人が1列にならんでいる様子に似ています。最初に入った人が最初に出ていきます。

1.Youtubeの動画をみます。 https://youtu.be/PFOZ6YrT7Js

2. 右下の「Add response」をタップし

3.キューを使ったデータの出し入れ(エンキュー、デキュー)を表したプログラムがノートに書かれていますが、キューから出される数字が「?」でマークされています。enqueue(エンキュー:待ち行列に入る)dequeue(デキュー:待ち行列から出す)

4.「Edit Note」をタップし

5.「?」のところを適切な数字に置き換えて、

6.記入し終わったら、右上のチェックボタンをタップして提出!

★ヒント:動画の操作のプログラムは以下になります。
The following is the order of operations:
enqueue(10)
enqueue(9)
dequeue() — 10
enqueue(5)
enqueue(7)
dequeue() — 9
dequeue() — 5
dequeue() — 7

《宿題4》

スタック(積み重ね)のデータ構造を学ぶ準備のための宿題です。YouTubeビデオを見て問題に答えましょう。ビデオの中にヒントがあります。※難しければビデオを見るだけでもOKです。
スタックのデータ構造は、例えばパンケーキに似ています。上に重なっているパンケーキから食べますよね。

1.Youtubeの動画をみます。https://youtu.be/B55w8ZMMGnQ

2. 右下の「Add response」をタップし

3.スタックを使ったデータの出し入れ(プッシュ、ポップ)を表したプログラムがノートに書かれていますが、スタックから出される数字が「?」でマークされています。push(プッシュ:積み重ねる)pop(ポップ:取り出す)

4.「Edit Note」をタップし

5.「?」のところを適切な数字に置き換えて、

6.記入し終わったら、右上のチェックボタンをタップして提出!

★ヒント:動画の操作のプログラムは以下になります。
The following is the order of operations:
push(10)
push(9)
pop() — 9
push(5)
push(7)
pop() — 7
pop() — 5
pop() — 10

5.持ち物について

・筆記用具
※会場のタブレットを使います。Seesawにログインしますので、アカウント情報(メールアドレスやパスワード)を忘れないように持ってきてください。(※Googleアカウントでログインされた方もgmailとパスワードを忘れずに持ってきてください。)
※会場は飲食禁止ですが、ふたのついた飲み物(ペットボトルや水筒)はOKです。

6.参加にあたっての注意事項

・当日の様子についての写真・動画や感想文・作品などは共催団体の業務(ホームページ・ソーシャルメディアへの掲載を含む)に使用する場合があります。予めご了承ください。
・会場のMILAiS内では走ったり、ジャンプしたりしないでください。

ご案内は以上になります。ご不明な点などありましたら、LINEやメールなどでいつでも遠慮なくお問い合わせください。

Kids Code ClubのLINEはこちら
@KidsCodeClub
https://line.me/R/ti/p/%40hxs5309k

メールはこちら
info@kidscodeclub.jp

それでは、当日会場にてお会いできることを楽しみにしています!