2022/3/13(日)に、英語で学ぶコンピュータ・サイエンス(CS in English)season4 第5回「For Loop /繰り返し(上級編)」をオンラインで開催します!

Web会議システムの「Zoom」を使って、シアトル(アメリカ)からエンジニアが、プログラミングの基礎について英語で授業を行います。みなさんの英語スキルに合わせて、ゲームのようなアクティビティやクイズをしながら、楽しい授業になるように工夫していますので、ぜひ挑戦してください!

前回のイベントの様子(^^)色んな国から子どもたちが参加しました!

第1回はLoop(繰り返し)を、第2回はConditionals(条件文)を、第3回はFunctions(関数)を、第4回はVariables(変数)をテーマに、日本全国・世界中から、参加者とスタッフ合わせてこれまでのべ400名以上が参加しました!
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今回は、プログラミングの基礎である「For Loop /繰り返し」をテーマに、英語で様々なアクティビティを行います。第1回に行った「繰り返し」のクラスを発展させて、理解を深めていきます。

アクティビティは前回と同様に、GoogleのJamboardというホワイトボードのようなアプリを使って、INTERACTIVE(双方向のやりとり)で楽しめるように工夫しています。また、英語のレベル別に小グループに分けて行うアクティビティでは、変数をもっと深掘りするために、Code.orgのApp Labを使って、アプリを作っていきます。最後のKahootクイズ大会ではSeason4のクラスの総まとめをします🎉
※内容は変更になる場合があります

プログラミングを学ぶ時に必ず使うこの「For Loop /繰り返し」を、いろいろなアクティビティやクイズをしながら一緒に学んでみませんか?はじめての参加も大歓迎です!日本と海外から、優しい先生たちが教えてくれますよ😊どうぞお楽しみに!

アクティビティはグループによって日本語中心での解説も行います

予習について

当日までにお時間がある方は、Code.orgの下記の2つのコースに取り組んでおくと理解が深まります。バーチャル会場でみんなで一緒に宿題にとりくむ「もくもく会」も3/11(金)17~18時に開催する予定です💡

Lesson 26: For Loops with Bee

Lesson 27: For Loops with Artist

前回までのもくもく会の様子、のべ134名のキッズがバーチャル会場でワイワイ楽しみながら予習をしました!

<英語で学ぶコンピューターサイエンスとは>

コンピュータ・サイエンス教育はイギリスやアメリカなど欧米を中心にすでに世界中で行われており、小学生から学び始めている学校も多数あります。一方、コンピュータやプログラミング関連の一次情報は英語であることも多く、日本語に訳すことで分かりづらくなったり、学び続ける過程で必ず英語の学習が必要になるという、日本独自の課題があります。

また、プログラミングに限らず、よりボーダレスな時代を生きていく子どもたちにとって、英語力は必要なスキルのひとつであることは言うまでもありません。とはいえ、はじめて学ぶ子どもたちにとってはまず「楽しい」と思えることが大事です。

そこで、コンピュータや英語について正しく理解することを目的とせず、「コンピュータについて英語で学ぶ」という普段はできない体験を、子どもたちの心に「楽しかった思い出」として残してもらうこと、そして、国内外の子どもたちとInternetで繋がることで、「物理的な距離は克服できる」と体感してもらうことをこの取り組みの目的として、英語でコンピューターの基礎を学ぶ「英語で学ぶコンピューターサイエンス(CS in English)」のプロジェクトを、シアトルと日本の非営利団体や企業・学校・地域のボランティアが協働して実施しています。

2018年から2020年までにVol1-3を実施し、今年度の前半は「CS in English Bookclub 」と題して、英語や日本語による「Girls Who Code」の読書会を実施しました。また、2021年6月28日には、「Kids’ Debug Challenge」をJapanFairのイベントで実施しました。

7 月からは、世界中で使われているcode.org の教材の中から、CS Fundamentals のExpress (英語版)を使い、モバイルアプリケーション、ウェブサイト、ロボットのプログラミングなど、すべてのコンピュータプログラミング言語の基礎となる概念、Core4(繰り返し、条件文、関数、変数)を学びます。また、これまでのVol1-3 よりも、Zoomのブレイクアウトルームを効率的に使い英語のレベルにあった授業を行い、英語の学習のサポートに力を入れていきます。英語がまったくわからない子供にもできるだけ配慮して、授業を行います。

CS in Englishホームページ:https://www.csinenglish.club

参考:昨年のクラス動画

今期の予定

第1回 2021年7月18日(日)9:30 〜11:00 Looping / 繰り返し
第2回 2021年9月19日(日)9:30 〜11:00 Conditionals / 条件文
第3回 2021年11月7日(日)9:30 〜11:00 Functions / 関数
第4回 2022年1月16日(日)9:30 〜11:00 Variables / 変数
第5回 2022年3月13日(日)9:30 〜11:00 For Loops / For ループ
※スケジュールは変更となる場合があります
※各回、その都度の募集・申込となります

<開催概要>

日にち:2022年3月13日(日)
時間:9時30分~11時00分(日本時間)
参加費:無料 ※終了後のアンケートにご協力をお願いします
対象:小・中学生(8歳~15歳ぐらいまで)
※内容は小中学生向けですが、高校生もお申込みいただけます
定員:120名程度 ※募集を締め切りました
必要なもの:インターネットに接続されたパソコン(Zoomのインストールが必要です)
※その他、学習に必要な無料のオンラインツールへの登録を後日ご案内します
参加方法:Zoomを使ったオンライン参加となります

<英語の経験・レベルについて>

最初に英語中心の講義を行ったあと、英語の経験・レベルに応じてグループ分けを行いサポートします。
はじめて参加される方は、最初の英語中心の講義で驚かれるかもしれませんが、L1・L2のレベルを選択していただけたら、小グループで日本語でサポートします。応募時のアンケートでご希望のグループについてお聞かせください。

※以前参加したことがある方は、これまで参加したレベルで問題がなかった場合は、引き続き同じレベルを選んでもらって大丈夫です。対応内容は変わりません。

※定員の都合上、申込後の変更や、特定の方と同じグループになりたいなどのご要望にはお応えできない場合がありますのでご了承ください。

▼グループ分けはこちら
L1:基本は日本語、大切なキーワードや簡単な単語は英語を使用(英語にまだ慣れていない方、学校の授業相当)
L2:日本語と英語を半分ずつぐらい使用、チャレンジしてみたい人(塾・スクール・自習などで学んでいる方、英検4級程度)
L3:基本は英語、比較的優しい英語を使用(日常会話が理解できる方、英検3級程度)
L4:すべて英語(ネイティブレベルの方)

<講師>

◆Greg

シアトル出身。Googleのソフトウェアエンジニアで、Google Meetの開発に携わっています。空き時間にはテトリスのAIも開発している。他に好きなものは、猫、餃子、歌。

Originally from Seattle. A software engineer at Google, working on Google Meet. He also develops a Tetris AI in his free time. Some other things he likes are cats, dumplings and singing.

◆加瀨詩子 Utako Kase

日本生まれ、日本と中国のハーフ。小さい頃から機械に興味を持ち、高校でITの授業をとってからコンピューターサイエンスに携わりたいと思うようになる。2019年ワシントン大学卒業、現在はシアトルのAmazonオフィスでソフトエンジニアとして働く。

Utako was born in Japan, half Japanese and half Chinese. Since she was a child, she has been interested in machines, and after taking an IT class in high school, he decided he wanted to work in computer science. a 2019 graduate of the University of Washington, she currently works as a software engineer at Amazon’s office in Seattle.

【MC】

◆Tomo

トモさんは、シアトル、ハワイ、日本で、音楽、旅行、スポーツ、IT、フード&ホスピタリティなど、さまざまなイベントでバイリンガルの司会者として長年活躍してきました。また、イベントプロモーターとしても活躍しており、ハワイや日本関連のイベントのほか、最近ではボリウッド(インド)のイベントをシアトル近郊でサポートしています。
また、フリーランスの通訳・翻訳者、ツアーコーディネーターとしても活躍しています。また、ヒンディー語と日本語の歌のレコーディングを行ったり、Gage Academy of ArtやUW、DigiPenなどのスタジオでモデルとして活躍するなど、クリエイティブな活動も行っています。

Tomo has been a bilingual emcee for many years in Seattle, Hawaii, and Japan, doing various music, travel, sports, IT and/or food & hospitality industries. She also works as an event promoter: she has done many Hawaiian- and Japanese- related events, and more recently, is supporting Bollywood (Indian) events in the greater Seattle area.
Tomo works freelance as an interpreter and translator as well as a tour coordinator. And as if those gigs aren’t keeping her busy enough, she also fulfills her creative interests by being a recording artist for Hindi-Japanese songs and posing as a model at studios and ateliers such as Gage Academy of Art, UW, and DigiPen.

<注意事項>

  • パソコン等の操作が難しい場合がありますので、保護者の方はお子様のそばで見学されてください。
  • 当日はイベント申込者限定の非公開の授業になりますが、後日、録画した動画を参加者の顔を隠してYouTube等で公開する予定です。
  • ビデオでお互いの顔が見える状況で授業を行いますので、できる限りカメラをONにしてください。顔を映したくない方は、ご自身でカメラをOFFにして頂きますようお願い致します。
  • イベントに関する写真・動画や感想・作品・投稿・アンケート結果(個人情報を除く)などを共催団体の業務(ホームページ・ソーシャルメディアへの掲載を含む)やTV・Webメディア等の取材に使用する場合があります。予めご了承ください。ご自身のものについて使用がNGの方は、申し込み時にお知らせください。

<参加サポートについて>

当日スムーズに参加していただくために、事前にZoomの接続テストや、準備会を行う予定です。パソコンが苦手という方にも丁寧にサポートしますので、この機会にぜひ気軽に参加してください😊

また、分からないことがあった場合には、Kids Code ClubのLINEでも参加サポートを行っています。困ったときには気軽にお声かけください👌
※回答までお時間を頂く場合があります

▼Kids Code ClubのLINEはこちら(友だち追加が必要です)
@KidsCodeClub
https://line.me/R/ti/p/%40hxs5309k

<よくある質問>

Q. 英語の経験がほとんどないのですが大丈夫でしょうか?
A. 英語の経験がほとんどないお子さんも多数参加されています。英語スキルに合わせてグループを分けて進行しますのでご安心ください。

Q. 兄弟でパソコン1台でも参加できますか?
A. 同じ英語レベルのグループでしたら、1台でご参加頂けます。パソコンを一緒に使って、視聴したりアクティビティに参加していただくことになります。別の英語レベルの場合は、複数台必要になります。

<申し込み>
※募集を締め切りました※

申し込み受付開始(日本時間):2022年2月25日(金)12時
申し込み締切(日本時間):2022年3月3日(木)24時 ※3/10まで延長しました
抽選結果の連絡(日本時間):2022年3月4日(金)※3/4以降は先着順で受付中

申し込み方法:

①LINEでKids Code Clubを友だち登録してください
②「3/13イベント申込希望」とメッセージを送ってください
③「参加申込みフォーム」のURLを返信しますので、入力して送信してください
 ※返信までお待たせする場合があります
④③で入力したメールアドレス宛に申込フォームのコピーが送られたら申込完了です。3/4の抽選結果の連絡をお待ちください。参加方法や必要な準備については、別途、LINEまたはメールにてご案内します。

※LINEが使えない方はinfo@kidscodeclub.jpまでご連絡ください

Kids Code ClubのLINEはこちら
@KidsCodeClub
https://line.me/R/ti/p/%40hxs5309k

<共催・協力・協賛>

共催

シアトル
Seattle IT Japanese Professionals (SIJP)
Bellevue College

福岡
一般社団法人Kids Code Club
久留米大学

熊本
特定非営利活動法人くまもとLR ネット
熊本県立大学小薗研究室

仙台
仙台高等専門学校・名取キャンパス

協力

株式会社ハウインターナショナル
株式会社chaintope
一般社団法人 日本トランスレーション協会
一般社団法人 家庭教育研究機構 
CoderDojo福岡
CoderDojo 太宰府

メディア協力

シアトル日本語情報サイト「ジャングルシティ」

協賛

株式会社iThings研究所
株式会社グローバルスマイルジャパン
株式会社ヴィネット

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