国宝 彦根城の築城410年となる2017年。NHKでは大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送される。それを機に記念祭を開催し、彦根城をはじめとする彦根の町の歴史、伝統、文化等、彦根の魅力を市内外に発信します。 物語は「ひこにゃん」誕生から10年後の彦根市、築城410年祭に向け活気立つ彦根城内、そこに謎の一行が現れて……
音楽:HIFANA x 鎮座DOPENESS x Keyco
ディレクター:井口 皓太 (CEKAI)
アートディレクター:MAHARO (GROUNDRIDDIM)
キャスト:HIFANA(GROUNDRIDDIM), Chinza Dopeness, Family Restaurant(Yoshimoto Creative Agency)、Peoples from Hikone-city
ナレーション:Tamada Gyokushūsai
航空写真:DJI JAPAN
プロダクション:CEKAI x P.I.C.S.
ひとこと

HIFANA x 鎮座DOPENESS x Keyco、しかもディレクターは井口 皓太(井口.com)そりゃもう最高の映像ができますよ、はい。もうこの世界観はど真ん中ですよ。彦根といえば、ゆるきゃらの代表のような「ひこにゃん」。ひこにゃんから10年のときが流れて彦根城の新しいシンボルを練り上げる会議をそのまま映像にしちゃったという作品です。
「最初にこのお話を頂いた時、彦根市の商工会議所で410年祭の推進委員会の方々からいろんな思のたけを聞いたんです。タレントを使うべきなんじゃないかとか、大河ドラマとどう絡ませるかとか、ひこにゃんどうしよう、、とか。なんかその皆んなが頭悩ませてる感じがすごくコミカルで、これをそのままお話にしたらいいんじゃないかなと思いついたんです。ですから、映像に出てきている家臣は市役所の方々で、殿様は、なかなか出てくるものにOKを出さない推進委員会のトップである会頭をイメージしてたりするんです(笑)。怒られちゃうかな。」