講師プロフィール

板垣政樹(いたがき まさき)

生まれは札幌。大学を卒業するまで札幌で育ち、生粋の道産子。小学校五年生の時から高校を卒業するまで音楽一本(バンドでギター)。将来は音楽で食べていくことしか考えていなかったが、大学受験に失敗して目が覚める。

浪人時代に読んだ何冊かのアメリカで生活体験記に触発されて、「アメリカに一年住んでみたい!」と発起。北海道大学に入ると、当初はアメリカの農場で働きながら英語学校に通うプログラムに参加する予定が、米国経済悪化とともに全プログラムが中止。途方に暮れているとアメリカに日本の大学よりも安いところが見つかり、2年間のバイト貯金で渡米。アラバマ州にあるJacksonville State Universityというところで放送制作の勉強をする。一年間のアメリカ生活を通して、一生の中で一番の成長をする。

帰国後、大学を卒業したらテレビ局に就職するつもりが、紆余曲折あって最終的には新聞社に入社。東京で7年間の金融・経済記者生活を過ごす。この間、コンピューターとインターネットにはまり、米国の大学院で情報システムを勉強するために再び渡米。学費をすべて払ってくれる会社(コロラド州デンバー)で働きながらの学生生活を送る。しかし、その会社で翻訳システムを開発する仕事をはじめ、ここからITエンジニアの生活が始まる(大学院はぎりぎり5年で卒業)。8年後に会社買収に伴って部門が閉鎖。初めて“レイオフ(首切り)”を経験する。その後、ワシントン州レドモンドの米国マイクロソフトに移籍。言語エンジニアとして製品用語管理システムを開発。その後プログラムマネージャーに転向。現在はAIプラットフォーム部門の音声技術チームで音声データやプライバシー、セキュリティの管理に関するプロジェクトを担当している。

二回目に渡米して間もなく結婚。息子が二人。長男は地元のSTEM高校を経てワシントン大学、次男は同じSTEM高校に通う。夕食時にプログラミングや数学の話題で盛り上がることもしばしば。趣味はゴルフ。料理はパスタ系がかなり得意。家族全員おいしいものには目がなく、毎年日本に帰って食べまくるのが家族全体の楽しみ。ここ2年帰国できていないので、もっぱらの夕食時の話題は日本の食べ物の話。ただしレベルは相当低く、ローソンの弁当が食べたいとか、吉野家の朝定食の夢を見るとか、およそ普通の日本人には信じられない話題で盛り上がっている。

板垣さんの著書:今すぐ書ける 1分間プログラミング

石川麻衣子(いしかわまいこ)

福岡生まれ、福岡育ち。小中学生時代はとてもおとなしくて、友達とうまく遊べずにトイレにこもってるような子だった。福岡高校を卒業後、宇宙が大好きだったのでNASAに行くことを夢見て、九州大学の航空宇宙工学科を目指すも、あえなく不合格。浪人したあとに、ナノテクノロジーなどを学べる学科に進むが、家が貧しかったので授業料が払えなくなり中退することに。

その後、家を出て一人暮らしをはじめ、天神でバーテンダーをしたり、日雇いの工場で働きつつ、電気代が払えなくて真っ暗になりがちな家で、毎日そうめんを食べながらなんとか生きていたある日、「ビジョナリー・カンパニー」という、50年100年と長く続く会社のことを調べつくした本に出会い、「自分も会社をつくってみたい!」と目標をもつ。

3年後(28歳)の起業を夢見て、毎日必死で働きながら、昼休みや帰宅後など、空いた時間はすべて起業に必要な知識やIT技術を独学することに費やす。その後、28歳まであと1ヶ月!という時に、ついに、銀行からお金を借りられることになり、2010年にWebサイトをつくる会社を設立、起業の夢を果たす。

お金がなくても、つらい状況にあっても、目標があってそれに向かって学びながら前進しているとき、未来に希望をもって生きることができていた。一方で、世の中には、お金がないことに絶望して、生きることを諦めてしまう人がいる。自分がこれまで生きてこられたのは、周りの人の助けがあったから。なので自分も、一人でも多くの人が、困難を乗り越えられるように手伝いをしたい!と考え、いますぐ自分にできることとして、子どもにプログラミングを教える活動を2016年にはじめる。

起業してすぐ生まれた娘が一人いて、現在小学5年生。生まれた当時は、お乳をあげながら、片手でコードを書いていました。ゲームやマンガが大好き。好きなゲームは「マインクラフト」「ゼルダの伝説(BotW)」「ゼルダ無双」「スプラトゥーン」「オーバークック」。好きなマンガは、「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「宇宙兄弟」「3月のライオン」「ブルージャイアント」。

エレクトーンを2歳から高校生までやっていました。コンテストで頭が真っ白になって、途中から弾けなくなり、泣きながら退場し、そのまま弾くことやめてしまった苦い思い出があります。子どもの頃から、最初はうまくいくけど、途中から挫折することが多かった人。

英語がまったく話せないのに、5歳の娘を日本においてアメリカ(シリコンバレー)に行き、1ヶ月間、住み込みで仕事をした経験あり。いつでも、どうせ頑張るなら今の自分にとって一番難しいことをしたい、いつ死ぬか分からないんだから自分が心からやりたいことをやりたい、と考える人です。自分の心の支えになっている人は、家族と、仲間と、スティーブ・ジョブズ(Appleの共同設立者)。ただし、iPhoneもMacも使ってません😆

スティーブ・ジョブズの家の前で記念撮影