KCC JOURNAL
KCCジャーナル
英語で学ぶコンピュータ・サイエンス Season6 第1回 開催レポート

<日本時間>2023/07/16(日)午前9時20分から午前11時20分
<シアトル>2023/07/15(土)午後5時20分から午後7時20分
日本、米国のほか、カナダ、マレーシア、アラブ首長国連邦からも小中学生の出席があり、スタッフを合わせ約120人の出席がありました。
時差もある中、大変ありがとうございました!
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▼当日のイベントの流れ
1、ZOOMオープン、シアトルスタッフからの現地レポートでイベント開始まで楽しく交流
2、ブレークアウトルームで少人数グループ(5~6人)に別れ自己紹介のアイスブレイク
3、メインルームで機会学習について学習
4、再びブレークアウトルームにて、Teachable Machine(Google社提供)を使ってアクティビティ
5、メインルームでカフートクイズ大会
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レポート:Kids Code Club(KCC)クルー・まっきー
約2時間のAIに関する講義を経て、ZOOMから続々と退出するキッズの顔はキラキラと充実した表情でした。画面から手を振って消えて行く様子は、まるで巣から飛び立つ小鳥のようにも見え、感涙しそうな気持ちになりました。
今回初めて、TA(ティーチング・アシスタント)として参加しました。まっきーです。2児の父です。英語で学ぶコンピューター・サイエンス(CS in English)Season 6の 第1回「Teachable Machine/機械学習を楽しく体験しよう」がオンラインで開催されました。その様子をお伝えします。
これまでは数回、娘(小4)の補助として、英語とコードに馴染んでいく姿をのぞいていました。傍目からも、子供達と米国だけではなくて、世界を繋ぐ力があるコンテンツだなーとワクワクしていました。KCCのクルー募集に応募する大きなきっかけにもなりました。
今回、娘はL2で参加しました。L3か迷いましたが、技術への理解を優先してL2を勧めました。それぞれ別れてブレークアウトルームでの交流が楽しかったと話してくれました。
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▼ブレークアウトルームでは自分にあった英語レベルのクラスに入ることができます
L1:基本は日本語、大切なキーワードや簡単な単語は英語を使用
L2:日本語と英語を半分ずつぐらい使用、チャレンジしてみたい人
L3:基本は英語、比較的優しい英語を使用
L4:すべて英語
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TAをやってみたかったので、今回は素晴らしい機会となりました。あのワクワクする感じを、多くの子たちにさらに噛み砕いて伝えたいなと、考えていました。
SNS等でも周知し参加を呼びかけました。ITに詳しい知人で以前シアトルに住んでいた方が、最近日本に帰国したため参加を呼びかけたところ、意外な声もありました。
技術がハイレベルでついていけないのではとお子さんの方が思い込んでいたようです。ずっと参加したいと関心があったけど、躊躇していたというのです。米国の先生たちが「シアトル」のメンバーというところがそう思わせていたようです。
「英語は希望のクラス分けもあるし、少人数でフォローできるよ。きっと大丈夫」と伝えたところ、L4で参加してくれました。
イベントは、シアトルなどのエンジニアらが、機械学習の基礎について楽しく触れられるように、Zoomを使ったオンラインで開催しました。当日までに、どんな疑問が聞いているキッズにわきそうか、隣で見守っているであろう保護者さんの表情はどうなりそうか…。などと考えつつ準備を進めました。
またキッズたちも自己紹介と、機械学習を演習する際に必要な画像の撮影練習をHome workとして取り組んでもらいました。

HomeWorkの自己紹介Jamボード希望者には15日(金)午後5時(JTS)、Home workをオンライン上で、クルーのサポートのもと自習する「CSもくもく会」に参加してもらいました。

バーチャルスペースで開催されたCSもくもく会の様子さぁ、当日。Zoomに入ると、ゾクゾクとキッズが集まってくる。それと同時に、シアトルから別世界のような様子がライブ中継。ふんわりと優しい雰囲気でNanamiさんの現地リポートが始まりました。全体のアイスブレイクも終わり、続く私が担当した娘と別のL2-2のブレークアウトルームでは、みなさん自己紹介を英語でスムーズに行ってくれました。

世界中から参加者とスタッフが集まりましたうれしかったことは、私のグループのTA、シアトルから参加されているCharlesさんに、キッズが積極的に英語で質問しようとしてくれたことです。「じゃぁ今度は先生に何か聞きたい質問はありますか?チャットでもいいですよ」と私から日本語で伝えると、複数の子たちが素早く英語で質問の声を上げてくれました。
そして再び、メインルームで講義。Justin先生の機械学習について具体的で理解が進むようなお話が進みます。これまで娘と参加した CS in English ではコードをその場で理解し、すぐ使わなければならないことも多かったのですが、今回の講義は、機械学習の基礎を知る内容でした。その後のキッズの作業もシンプルで取り組みやすいチャレンジだったと思います。
「犬、猫」を判断するコードを考えて行く場面では、難しいと感じるキッズがいないか少し心配しましたが、それぞれのレベルで犬と猫の姿を判別するにはどういう条件が必要かなぁと考えてくれている様子が、チャットなどからも伝わってきました。Utakoさんもやさしい日本語に細かく逐次訳してくれて、語学レベルに限ることなくマイルドに過ごせる雰囲気の時間でした。

犬か猫を判別するには?
データと「モデル」のお話し
Justin先生の手描きのグラフが分かりやすいですねさて、個別のアクティビティへ進みます。Teachable Machineを使ったブレークアウトルームでの作業です。自ら撮影した画像を使い、キッズたちは楽しく過ごしてくれました。
ペットボトルの絵柄、自分の表情、じゃんけんなどの画像データをトレーニングしたモデルを発表し、試行錯誤している様子も披露してくれました。顔の画像の場合は、変化させる要素を少なくすると、AIが判断しやすくなるなどのアドバイスを受けてすぐに取り入れるキッズたちの表情は、生き生きとして明るかったです。

ブレークアウトルームではキッズたちが機会学習させたモデルを見せてくれましたCharlesさんは、英語と日本語のどちらもできる方でした。私は日本語で理解を促すか、より英語を使う機会を増やすか。どの程度を日本語で説明すべきか考えました。(今回は理解を促す方に集中しました。)
将来シリコンバレーで活躍したいというキッズもいて、日々親御さんと一緒に英語を勉強しているという話しもできました。アクティビティの作業中には、Charlesさんと私も、キッズの参考になればと思い、将来IT関係で働くには何をすべきかについて雑談していました。算数・数学の他、自分の得意なものと組み合わせることも大事かなぁと話していました。
そしてメインルームに戻ります。最後はみんなでカフートクイズ大会。いつも盛り上がってます。今日学んだことの復習になっているんですね。

楽しくドキドキ、復習クイズをしました今回、このCS in Englishのイベントが、子供も大人も夢と出会ったり未来を描けたりする場所であるんだなと実感しました。キッズには自分なりに見つけた目標に向かって頑張ってほしい!さらに私自身も頑張ろう。という気持ちになりました。保護者のみなさまもありがとうございます。
準備から開催に至るまで、日米の多くのスタッフの方々の協力がありました。当日の時間配分から出欠確認など、臨場感のある状況下でしたが、スタッフ側で初挑戦した大人である私にとっても、安心できる素晴らしい機会でした。今後もキッズらの笑顔を楽しみに、またワクワクしたいと思います!
▼アンケートの一部を紹介します
<子ども>
・色々なツールを使ってコンピュータサイエンスを学べてよかったです。英語でできて楽しかったです。
・実際に、アプリで遊んでみるというのが、とても楽しかったです!!みんなと一緒に英語で話をするのも、とても楽しかったです!!
・世界の人と話せたり一緒にプログラミングができてうれしかったです。 最後のクイズも楽しかったです。
・楽しかった。よくわからなくてうまく練習できずに本番だったけど、ちゃんとできて嬉しかった。参加してよかった。
・先生が優しくて、進んで話す事ができました。
<保護者>
・自分で作ったAIモデルを使ってカメラに映ったものを判別させているとき、娘が「面白い!面白い!」と声に出して興奮していました。
・機械学習はごく一部のエンジニアさんにしかできないことだと思っていました。子どもにもわかる内容で体験できてよかったです!
・パソコンやネットのサービスに詳しくないので子供と一緒に自分も新しいものに触れることができ楽しかったです。また、聞こえてくる英語がとてもかっこよかったです。子供にとってとても良い刺激になったと思います。
・こどもたちの可能性をひきだしていただき、ありがとうございます。他にさがしてもこのようなイベントはなく、とても貴重な機会でした。英語と日本語ミックスなのも、英語への抵抗感なく親しみやすく、とてもよかったです。
・息子はアメリカのIT企業で働くことに憧れを持っている様子なので、実際に活躍されている皆さんから直接レクチャーを受けることができ大変良い刺激になったと思います。 親としてなかなか用意することのできない体験を提供してくださり本当にありがとうございます。 生の英語と現役で活躍されている皆さんからのプログラミングのレクチャーを体験できるなんて、素敵すぎて感動いたしました。
☆☆Thank You Teachers!☆☆
Charles(Seattle)
Chenyi(Seattle)
Chikuo(Tokyo)
Douglas(Tokyo)
Eitaro(Fukuoka)
Emily(Cambridge)
Etsu(Mountain View)
Go(Seattle)
Greg(Seattle)
Hugh(Mountain View)
Jagadeesh(Seattle)
Juan(Mountain View)
Justin(Seattle)
Kenji(Seattle)
Luis(Tokyo)
Maiko(Fukuoka)
Marco(Seattle)
Masaki(Seattle)
Masataka(Fukuoka)
Naoko(Fukuoka)
Nitesh(Seattle)
Norihisa(Tokyo)
Qingfe(Seattle)
Reiko(Seattle)
Ryan(Mountain View)
Ryoichi Murashima
Thu(Singapore)
Tomoko(Fukuoka)
Toshihiro(Kumamoto)
Utako(Seattle)
☆☆CS in English Project Team☆☆
Seattle Team: Seattle IT Japanese Professionals
Kumamoto Team: 特定非営利活動法人くまもと L R ネット
Fukuoka Team: 一般社団法人Kids Code Club

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