KCC JOURNAL
KCCジャーナル
2024/7/17
英語で学ぶコンピュータ・サイエンス Season6 第6回 開催レポート

英語で学ぶコンピューター・サイエンス
「Creativity Unlocked / AIでみんなの想像力を切り開こう!」
<日本時間> 2024年6月30日(日)9:30-11:30
<シアトル時間> 2024年6月29日(土)17:30-19:30
日本全国、マレーシア、タイ、カナダ、ベトナム、アメリカ合衆国の6か国から合計86人、スタッフを含めると約117人の参加となりました!保護者の皆様からのサポートも心より感謝しております!
今回のイベント詳細(募集ページ)はこちら
前回(特別編)のレポートはこちら
Web会議システム「Zoom」を活用し、米国シアトルに拠点を置くGoogleなどの企業で働くエンジニアの方々に授業をしていただきました。
📢当日のイベントの流れに沿ってレポートします。
レポート:Kids Code Club クルーはるか
1:ZOOMオープン
司会はお馴染みのNanamiさんが担当です!
シアトルのコミュニティカレッジで生物学とエンジニアリングを専攻しています。続々とZOOMに入ってくる参加者に、今日も明るい笑顔で声をかけてくれます🎉

📌「ブレイクアウトルーム」についてのワンポイントメモ
参加者は、自分の英語レベルに応じてL1~L3の中から選びます。
L1~L3に集まったメンバーを4~6人のチームに振り分けます。
ブレイクアウトルームの時間は、このチームで活動をします。
各チームにTAがつくので、参加者は分からないところを聞くことができます!
(TA=ティーチングアシスタント)〈英語のレベル分けについて〉
L1:主に日本語を使用しますが、重要なキーワードや簡単な単語には英語を取り入れます。英語にまだ慣れていない方や、学校の授業程度の英語レベルの方向けです。
L2:日本語と英語をほぼ半分ずつ使用します。英語をさらに学びたい、チャレンジしたい方や、英検4級程度のレベルの方向けです。
L3:全て英語で行います。日常会話が理解できるレベルの方向けです。
と言う事で、ZOOMに入ってみんなで挨拶を交わしたら、自分が参加するチームのブレイクアウトルームへ移動です!
2:ブレイクアウトルーム①/自己紹介とチーム名決め
ブレイクアウトルームに入ってメンバーが揃ったら自己紹介を始めます!英語に慣れていないキッズはドキドキするかもしれませんが、自己紹介を通じてメンバーの名前や好きなものを知ることで、お互いの共通点を知ることができたり、好きな話題で盛り上がることで楽しさも感じられてきます!
全員の自己紹介が終わったら、チーム名をみんなで考えます!さぁ、どんな名前にしようか悩みますね・・!実際に決まったチーム名は「Team Fantastic Beasts」「Infinite Developers」「Team Banana」「Team 和食」「Team ジジ(GiGi🐱)」などがありました。 自分たちのチーム名が決まると、メンバーとの一体感をより感じるので、今日の活動もさらにやる気が出てきます🔥チーム名が決まったら、全チーム、メインルームに戻ります。
3:メインレクチャー/画像を作るAIの仕組みと、面白いプロンプト(コンピュータに「どんな画像を作ってほしいか」を伝えるための指示や説明)の作り方について
今日のメインレクチャーはJustinさん(英語)、Gregさん(英語)、Utakoさん(日本語)が担当です!

▼まずは、生成AIの種類と、生成AIがどんな風に学習し、どの様に新しいコンテンツを生み出しているかという仕組みについて教えてもらいます。

▼そして、人が絵を描くときの順番と、生成AIが絵を描くときの仕組みの違いについての解説です。人間とAIでは絵を描くときのアプローチが異なるので、この違いを知って、上手く生かすことが生成AIを使うコツになります。

▼今回はGoogleのGeminiという生成AIを使って、AIに絵を描いてもらおう!ということで・・自分のイメージしたものをどう伝えるとAIが書いてくれるか?のアドバイスを聞きます。

それでは、生成AIがどんな仕組みで絵を描いてくれるのかを学んだところで、早速チームに分かれて取り組んでみましょう🔥
4:ブレイクアウトルーム②/メインレクチャーで学んだ事を実際にやってみよう!
アクティビティ① 使うツールはGemini
・TAが子どもたちに1枚の画像を見せます。
・子どもたちは見た絵をAIにテキストで説明し、AIが同じ画像を作れるか(どれだけ似せた絵を作れるか)、に挑戦します。 AIにどんな伝え方をすると良いのか、各チームのTAと子どもたちで意見が飛び交います!

アクティビティ② 使うツールはGemini
子どもたちが、ひとり一文を考え、その一文をつないで物語を作ります。出来上がった物語を基に、画像も生成してみます!
アクティビティ③ 使うツールはsuno
②でできた画像から音楽を生成させます!

子どもたちがどんな事を感じていたかについては、このレポートの下にある<アンケート>に盛り込んでますので、そちらも合わせて読んでください😊✨
5:メインルームで各チームの作品を発表!
アクティビティ①~③に取り組んで、どんな作品が出来たのか発表です!
アクティビティ①の作品

↑左の画像を基に、AIに生成させた各チームの画像が右に小さく並んでいます。どの作品も上手く再現出来ています👀!

↑なかでも、とてもよく似た作品です👏
アクティビティ②の作品

↑ チームのみんなで作った物語

↑ 物語を基に作った画像
物語も面白いですが、物語を基に出来た生成画像もなかなかユニークです🦍🌎!
アクティビティ③の作品

②で作った生成画像を基に生成した音楽を鑑賞します。音楽が流れ始めると、子どもたちやTAから「おおお!」と歓声が上がり、画像のイメージと異なる部分や、雰囲気が出ている部分を感じて楽しんでいました。
各チームの作品を見て、子どもたちからも活発な意見や感想が出てきました。今日の学びを大いに吸収し、それを実作業に活かすことができたと感じられます✨また、3つのアクティビティを通して、今回のテーマである「AIでみんなの創造力を切り開こう」を実現出来ていると感じられたのは、大きな喜びを感じる瞬間でした!
6:全員でカフートクイズ
今日学んだことのクイズに挑戦です!


簡単な問題もあれば、よく読まないと間違えてしまう難しい問題もあって、みんな必死に問題を読みながら回答していました。回答までのスピードが速いほど高い得点が貰えるので、時間とも勝負です⌛ 今回も、最後まで楽しく真面目に盛り上がり、参加したキッズもスタッフも、次のイベントが待ち遠しいなと思える時間を一緒に過ごせたのではないかなと思います🙌
今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、ご家族の皆様の支援と、スムーズな運営に向けたご協力に深く感謝申し上げます。
▼次回のイベント予告
特別編 未来を探る - テックキャリアワークショップ オンラインで開催!
<日本時間>2024年8月25日(日) 9:30 〜11:00 (予定)
▼アンケートの一部を紹介します。
<子ども>
今日のイベントはたのしかったですか?

【評価基準】 1:たいくつした 5:楽しかった
良かったことやうれしかったこと、楽しかったことなどをおしえてください✨
思っていた画像と違ってた時に、どうしたら理想に近づくかなって考えるのが楽しかった。
自分たちでつくった物語や、1人で、見た画像を言葉にして送るのが楽しかった。
物語をみんなで作るのが楽しかった
I liked to participate in the break room activities we had so much fun doing AI and creating a song with the story! and the Kahoot was so much fun!
みんなで意見を出し合ったところ
他のチームがAIで作ったものが見れて楽しかった
TAさんが優しかった
文章を書いたりクラスで話したりするのが楽しかった。
そのほかのメッセージ
nothing I had fun, and this was so fun I excited for season 7!!!
自分のPCで生成できなかったので先生に代わりに打ち込んでもらいました。ありがとうございます。最新の情報がたくさんしれて嬉しかったです。
これなら英語もみんな楽しくできるかもと思いました。
「英語で学ぶコンピュータ・サイエンス」にまた参加したいですか?

【評価基準】 1:参加したくない 5:参加したい
<保護者>
お子さんにとって良い体験になったと思われますか?

【評価基準】 1:まったく思わない 5:とても思う
今回のイベントで嬉しかったこと・良かったこと、ご自身の気持ちの変化、お子さんとのエピソードなどがあれば教えてください😊
普段関われないエンジニアの方から話が聞け、また他県の生徒ともかかわることができました。その中で自主的に発言することができたことが大変うれしく思いました。
ちょうどChat GPTが家族で話題になったところだったので、とてもタイムリーなトピックでした。
シャイな子ですが、最後の方は笑顔でコミュニケーションが取れていたようで、英語でのコミュニケーションのきっかけを得ることができたのかなと思います。
初めて参加した時は英語もおぼつかず、日本語を話してくれるクラスだったのに、今ではすべて英語のクラスで、親の方が子供たちの参加している英語の話についていけず、成長にただただ驚くばかりです。過去の技術ではなく、生成AIという最新の技術をすぐに取り入れ、ご紹介いただけることが、本当にすごいと思いました。TVで見た技術がもう家でもできるほど身近にあったことを知りませんでした。子どもも面白がって、授業中に勝手に試し始めてのめりこんでいきました。
I am glad this instance worked well with my kids' schedule, and they finally got a chance to participate. (I wanted my kids to join this program since last year but they always had schedule conflicts.) I thought this program mainly covered ML in the past instances so I expected the same for today's instance, and it was a good surprise to see today's class covered generative AI in different media types.
そのほか、感想やコメント、講師・スタッフへのメッセージなどありましたらお願いします!
子どもたちを優しくフォローしていただきありがとうございました。こうして触れ合うことで英語やAI、シアトルってどこだろう?などと考えるきっかけになりすごく世界が広がります!!
いつも楽しいイベントを企画してくださりありがとうございます。イベント当日まで、あと何日かと文字通り指折り数えて待っていました。また、次回参加できるのを楽しみにしております。
息子にとって、海外とつながったり、たくさんの人とつながり刺激的な体験ができました。グループで絵が作れたり、一瞬でかっこいい音楽が作れて感動していました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
Thank you! This program is amazing!
「英語で学ぶコンピュータ・サイエンス」にまた参加したいですか?

【評価基準】 1:参加したくない 5:参加したい
〈TA〉
What do you find fulfilling?/ どんな事にやりがいを感じますか?
Have a lot fun to help students to learn
Have more chance to vonlunteer while I am into Japan culture, language.
I enjoy sharing the knowledge and at the same time we can learn from childrens
もともと教育に興味があり、子供達のITへの興味関心に貢献できるので。
子どもたちと貴重な時間を過ごすことができ、また自分の知識向上にもつながったため。
子供達の生の反応が刺激になる、自分の子供にこんなことを教えてあげたいなどアイデアが浮かぶ
What were the things that went well at the event? / イベントでうまくいってたことはなんですか?
Working with students to complete Activities
All 3 topics were good
スケジュール通りにワークアウトをファシリテートできたこと。
時間内に作品を完成できたこと。子供たちとTAの間の対話が多かったこと。
今回は、参加してくれた子どもたちみんなとインタラクティブに会話をしながら、生成AIについて体験してもらうことができました。保護者も大変協力的で、興味を示していただき、私自身もとても楽しく過ごすことができました。
アンケートを振り返ってみて、今回のイベントではひとつの作品を作るという共通の目的があったため、参加した子どもたちもTAも、より協力し合うことができ、高い達成感を得られたのだろうなと感じました。また、Kahootの正解率の高さを見ても子どもたちの習得度や集中力の高さが分かり、充実した時間をともに過ごせた喜びを感じられます!参加した子どもたちの学びや好奇心の幅をぐっと広げる時間を今後も作っていきたいと思います。次回のイベントもお楽しみに!
☆☆Thank You Teachers!☆☆
Aadila(Atlanta, GA)
Aya (Tokyo)
Charles(Seattle)
Chenyi(Seattle)
Erin(Tokyo)
Greg (Seattle)
Haruka (Georgia)
Isabelle(Mountain View)
Johnny (Mountain View)
Junko(Sunnyvale)
Justin(Seattle)
Keigo(Fukuoka)
Kenji(Seattle)
Li(Seattle)
Masaki(Seattle)
Masataka(Fukuoka)
Mateusz (Mountain View)
Matthew(Tokyo)
Michelle(Seattle)
Mingyuan(Seattle)
Naoko(Fukuoka)
Rachel(Seattle)
Reiko(Seattle)
Ryan(Mountain View)
Ryuichi(Seattle)
Sam(Mountain View)
Shinsuke(Tokyo)
Srinivas(Tokyo)
Utako(Tokyo)
Yu(Seattle)
☆☆CS in English Project Team☆☆
Seattle Team: Seattle IT Japanese Professionals
Kumamoto Team: 特定非営利活動法人くまもと L R ネット
Fukuoka Team: 一般社団法人Kids Code Club

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活動継続のための寄付をお願いします!
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