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KCCジャーナル

2026/8/5

高校生メンター4期 活動開始レポート

2026年5月、「放課後プログラミングクラブ(放プロ)」をサポートする高校生メンター4期生の活動がスタートしました!

📙3期の高校生メンター活動レポートはこちら

✏️ 高校生メンター3期 活動開始レポート

✏️ 高校生メンター3期 活動レポート

4期では新たなメンバー4名を迎え、オリエンテーションや研修を経て活動を開始しました。

また今期は、放課後プログラミングクラブの活動がリニューアル。開催日時が毎週水曜日の14時〜20時となり、子どもたちが好きな時間に参加・退出できるスタイルへと変わりました。

高校生メンターも、それぞれの学校生活や予定に合わせながら参加しやすくなり、これまで以上に多様な関わり方が生まれています。

新規メンバー向けオリエンテーション

5月8日に、高校生メンター4期オリエンテーションをオンラインで実施しました。

オリエンテーションでは、活動内容や今後のスケジュールについて確認したほか、参加者同士の自己紹介や意見交換を行いました。

はじめに、新しく参加するメンターの自己紹介を行いました。以前キッズとして放プロに参加しており、「今度は教わる側ではなく教える側として関わりたい」と応募したメンバーや、アプリ開発の経験を活かしたいメンバー、プログラミングは未経験ながらも「この活動をきっかけに学んでみたい」と話すメンバーなど、それぞれ異なる経験や思いを持った高校生が集まりました。

その後、Kids Code Clubが大切にしている子どもの権利や、子どもとの関わり方について学び、意見交換を行いました。

参加したメンターからは、

「自分は自分の作品を見てもらってお互いにフィードバックする機会が多い。キッズもフィードバックによって成長すると思った。」

「子どもの権利について、来ている人たちはいろいろな配慮が必要、そういうところに触れない会話が大事。」

「距離感を考えすぎてもよくないが、重要なので気をつけてやっていけたらと思っている。」

といった感想が共有されました。

子どもたちと関わる立場として大切なことを学び、それぞれが活動への思いや意欲を深める時間となりました。

高校生メンター初期研修

5月12日に、高校生メンター初期研修をオンラインで実施しました。

この研修では、

  • 放課後プログラミングクラブの詳しい内容

  • 高校生メンターに期待される役割

  • 放プロ参加の流れ

  • 画面共有やチャットなど、実際のサポートで必要になる操作

  • 活動で使用するツールの使い方

を学びました。

4期からは、高校生メンターに期待する役割についても見直しを行いました。高校生メンターは子どもたちに何かを教えるだけではなく、スタッフと子どもたちをつなぐ「架け橋」としての役割を担います。

そのために、

  • 子どもたちに気軽に声をかけること

  • 子どもたちと一緒に活動を楽しむこと

  • 困っている子どもに気づき、必要に応じてスタッフへつなぐこと

を大切にしていることを共有しました。

オンラインで活動するからこそ必要となる基本的なスキルや知識を確認し、安心して活動に参加できるよう準備を進めました。

第1回メンターミーティング(5月19日)

この日は、3期からの継続メンバーと新規メンバーが初めて顔を合わせるキックオフミーティングでもあります。

ミーティングでは、まず高校生メンターの活動内容について改めて確認しました。放プロでの活動の流れや、高校生メンター同士の交流方法について説明したほか、今期のメンターアイコンを決める話し合いも行い、4期のメンターアイコンは「🌐」に決定しました。

また、Padletを使って自己紹介シートを作成し、それぞれの得意なことや好きなことを共有しました。作成した内容はoviceのプロフィールにも反映し、キッズや他のメンターが気軽に声をかけやすくなる工夫を行いました。

交流については、「高校生メンターの活動を通じて出会った仲間だからこそ、スタッフが見える場所で安心して交流すること」を確認しました。

さらに、メンターが主体となって企画を行う「このゆびとまれ!プロジェクト」や、それぞれの得意なことを紹介し合う「メンター勉強&交流会」についても紹介しました。

高校生メンタープロジェクトでは、毎月のミーティングを通して活動の振り返りや情報共有を行うだけでなく、メンター同士の交流も大切にしています。第1回ミーティングは、これから一緒に活動していく仲間としてお互いを知り、今後の活動への期待を共有する機会となりました。

▼第1回メンターミーティングの様子

放プロでの活動スタート

キックオフミーティングを終えたメンターたちは、放課後プログラミングクラブでの活動をスタートしました。

今期から放プロはリニューアルし、毎週水曜日の14時から20時まで、好きな時間に参加・退出できるスタイルになりました。高校生メンターも、それぞれの予定に合わせながら参加し、キッズとの交流や活動のサポートを行っています。

また4期からは、活動後に参加レポートを記入する取り組みも始めました。レポートでは、活動で印象に残った場面や困ったこと、次回チャレンジしたいことなどを振り返ります。

さらに、「チャットや音声であいさつをする」「子どもの作品について質問や感想を伝える」「困っていそうな子に声をかける」「子どもどうしをつなぐ橋渡しをする」などのチャレンジ項目を用意し、それぞれが目標を持って活動に参加できるよう工夫しています。

活動後のレポートでは、メンターから次のような声も寄せられています。

「キッズが作品を共有しながら見せてくれて、純粋にすごいと思いました。ロブロックスの操作もとても上手でした。」

「クルーの人が子どもとの関わり方の見本を見せてくれて、どのように声をかければよいか勉強になりました。」

「キッズが積極的に声をかけてくれて嬉しかったです。」

「雑談が前回より長くできて嬉しかったです。キッズとの関わりも増えたと感じました。」

また、「今日の自分にひとこと」では、

「緊張したけどチャットでキッズに声をかけられた!」

「次はもっとコミュニケーションをとっていきたい」

「次は自分の作業を共有したい」

「もっと気楽にやってみよう。返事は期待しないように」

といった前向きな振り返りも見られました。

活動を通して、キッズの作品や発想に触れたり、子どもとの関わり方を学んだりしながら、高校生メンター自身も多くの気づきや学びを得ています。

オンラインだからこそ、全国の子どもたちとつながり、多様な考え方や発想に触れられることも、この活動の魅力のひとつです。

▼活動の様子

第2回メンターミーティング(6月23日)

放プロでの活動が本格的にスタートしてから初めてのミーティングということで、まずふりかえりを行いました。

「キッズと会話するのに慣れてきた気がします」「何人かに認知されているのが嬉しかった」など日々の活動の中で手応えを感じた瞬間や、キッズとの関係性の変化など、ポジティブなコメントが集まりました。

一方、「子供の心をつかむのが難しかった」「あまり自分から話しかけに行くことができなかった」もっと主体的に関わりたいけれど、試行錯誤中のコメントも。

この日は、それぞれが考える理想のメンター像についても話し合われました。「キッズと対等な立場で、一緒にわいわい楽しんで刺激し合いながら成長していく仲間」というイメージですが、メンターとしての注意点も確認しました。

▼第2回メンターミーティング

これからの活動に向けて

高校生メンター4期生は、それぞれが自分の目標を持って活動をスタートしました。

子どもたちとの交流を楽しみたい人、新しいことに挑戦したい人、自分の得意なことを活かしたい人など、参加のきっかけはさまざまです。

これからの活動を通して、子どもたちだけでなく、高校生メンター自身も学び、成長していくことを期待しています。

高校生メンター4期の今後の活動にも、ぜひご注目ください。

<助成︓セーブ・ザ・チルドレン 子ども・地域おうえんファンド>

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