KCC JOURNAL
KCCジャーナル
英語で学ぶコンピュータ・サイエンス Season7 第4回 開催レポート

英語で学ぶコンピューター・サイエンス「Tree Algorithm:ツリーアルゴリズム」
【日本時間】2025年5月11日(日)9時30分~11時30分
【シアトル時間】2025年5月10日(土)17時30分~19時30分
Web会議ツール「ZOOM」を活用し、米国シアトルに拠点を置くGoogle社をはじめ、多くの企業のエンジニアの方々にティーチングアシスタント(TA)としてご参加いただきました。オンサイトでの参加は、熊本会場に加え、能登会場(珠洲市と羽咋市)、神戸会場の四会場が加わりますます賑やかになりました。🙌オンラインでは、参加者とスタッフを合わせて、日本各地をはじめ、アメリカ、タイ、カナダの4カ国からご参加いただき、オンサイト・オンライン合わせて170名を超える参加になりました。
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前回の開催レポートはこちら
📢当日のイベントの流れに沿ってレポートします。
レポート:Kids Code Club クルーなかりお
📌〈イベントの流れ〉
Act 0: Zoom open, Tree Yoga (Calm down)
Act 1: Introduction
Act 2: Lecture. What is Tree Algorithm?
Act 3: Breakout room
Act 4: Binary Search Tree Competition (Optional)
Act 5: Kahoot!
📌〈英語のレベル〉
申し込み時に参加者は自分の英語レベルに応じてL1~L3を選びます。
L1:主に日本語を使用しますが、重要なキーワードや簡単な単語には英語を取り入れます。英語にまだ慣れていない方や、学校の授業程度の英語レベルの方向けです。
L2:日本語と英語をほぼ半分ずつ使用します。英語をさらに学びたい、チャレンジしたい方や、英検4級程度のレベルの方向けです。
L3:全て英語で行います。日常会話が理解できるレベルの方向けです。
〈ブレイクアウトルームの分け方〉
英語のレベル、宿題の達成度で4~6人のチームに分かれて活動をします。各チームにTAがつくので、参加者は分からないところを聞くことができます。 ※TA=ティーチングアシスタント
今回は、参加者がどの地域から参加しているのかを見てみましょう!

日本だけに留まらず、各国から参加している子どもたちもいますね✨
Act 0: Zoom open, Tree Yoga (Calm down)
Zoomがオープンすると、子どもたちが次々に入室し、英語や日本語で元気な挨拶が飛び交いました☺️学習に入る前に、まずは準備体操!「Tree Yoga」で体を動かし、頭をすっきりさせましょう。

▼オンサイトで開催された能登会場(珠洲市と羽咋市)と熊本会場の様子です!みなさんYOGAがすごく上手ですね✨


Act 1: Introduction
時間になると、進行役のMasaさんとメインTAのUtakoさん(日本語)、Gregさん(English)が息の合った掛け合いで、それぞれ楽しい自己紹介からスタートしました🎉

Masaさんのユーモアあふれる自己紹介が、場の雰囲気をいっそう明るくしてくれました! 現在は木星に住んでいるそうです😆

メインレクチャーでは、日本語パートをUtakoさん、英語パートをGregさんが担当しました。お二人ともソフトウェアエンジニアで、今回のコンピュータ・サイエンスの一角をとても分かりやすく解説してくれました✨
Act 2: Lecture. What is Tree Algorithm?

それでは、メインレクチャーに進みましょう。今回のテーマは「Tree Algorithm(ツリーアルゴリズム)」です。「ツリー」とは何を表してるか、またそのメリットについて解説していきます。

ツリーアルゴリズムの「 ツリー」とは何でしょう?コンピューターの中でデータを整理するのに役立つ構造のことです。家系図などが分かりやすい例ですね🙌

全ての数字は、Node(ノード)と呼ぶことができます。各ノードは、チャイルドノード、ペアレントノードを持ち、ツリーの始まりであるペアレントノードのことをRoot(ルート)と呼びます。また、ペアレントノードからチャイルドノードまでを1つのDepth(深さ)と呼び、ルートを始めとしDepth1,Depth2などとカウントしていきます。
それらをメインレクチャーで学んだ後、それぞれのブレイクアウトルームへご移動いただき、各TAさんや他の仲間たちと復習タイムです💪✨
Act 3: Breakout room

メインレクチャー終了後、それぞれのブレイクアウトルームへご移動いただきました。ブレイクアウトルームは英語のレベルに応じてL1、L2、L3に分かれていました。各ルームが5名程度になるよう調整し、合計で22のブレイクアウトルームを用意しました。
その中でL1チームを覗いてみましょう。まずは英語での自己紹介に挑戦です!名前や出身地、好きなおにぎりの具、またはお気に入りのサンドイッチについて話してもらいました。お互いの“好き”を共有して、会話は大いに盛り上がりました!

次は、動物当てゲームです。まずは、TAが頭の中で思い浮かべた動物をノーヒントで当てるというチャレンジからスタート。なかなか難しくて、苦戦する場面も見られました💦その後は、Webアプリケーションを使って、AIに質問をしながらヒントを得ていきます。情報を一つずつ整理しながら正解に近づいていく様子は、まさにTree Algorithmの考え方に通じるものがありますね🤔
他のブレイクアウトルームを開いてみましょう♪

メインレクチャーで学んだバイナリーツリーを、実際に手を動かして体験し、理解を深めます。まずは適当な数字を○で表し、ルールに従って手持ちの数字をツリー状に配置していきます。どの数字をルートに選ぶかによって、ツリーの形は人それぞれ。出来上がったツリーを見比べながら、自然と会話も盛り上がりました☺️
ちなみにL2のTAであるルイスさんのデスク周りの写真がこちら▼

綺麗なPC環境ですね!手元が写るよう上にカメラの設置して、2つのPCをうまく使い分けている様子です♪
Act 4: Binary Search Tree Competition

ブレイクアウトルームの終了後、メインルームに戻りバイナリーサーチツリー競争を行いました!先ほどブレイクアウトルームで学んだ内容を復習しながら、全員で一斉にスタートです!
▼神戸会場のバイナリーサーチツリー競争の様子です

Act 5: Kahoot!
最後はクイズゲーム「Kahoot!」で、今日学んだ内容を振り返ります。楽しく復習しながら、自分の理解度を確認することができました!下記は、Kahootの内容のキャプチャです♪

みんなで競い合い、上位に入った子どもたちにはすてきなプレゼント贈られるとのこと♪闘志を燃やしながらも、楽しそうにゲームに取り組む姿が印象的でした!
皆さんもこちらからやってみてください。
レポート筆者のクルーなかりおは、今回初めてCS Englishに参加させていただきました! 授業内容はツリーアルゴリズムへの理解を深めるもので、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
また、ご家族の皆様の支援と、スムーズな運営に向けたご協力に深く感謝申し上げます。
▼次回のイベント予告
Creativity Unlocked: Japan Vibe Coding / 創造性を解き放つ:ジャパン・ヴァイブ・コーディング
<日本時間>2025年7月27日(日)9:30-11:30
<シアトル時間>2025年7月26日(土)17:30-19:30
▼アンケートの一部を紹介します。
Q.良かったことやうれしかったこと,楽しかったことなどをおしえてください✨
<子ども>
今までに知らなかったアルゴリズムも知れて楽しかったです。
最後のパソコンのゲームがとても楽しかったです。そして熊本会場から上位6位の人がいてすごいと思いました。
Treeの計算が難しかったけど、先生がわかりやすく説明してくれたから、分かった。
同じ年齢の日本人の子供たちに会えた事。また、同じ趣味の子供たちがいて嬉しかった(レゴ、マインクラフト等)
I got 21st place in Kahoot. I was very glad that I learned a lot about Tree Algorithms.
Q.今回のイベントで嬉しかったこと・良かったこと、ご自身の気持ちの変化、お子さんとのエピソードなどがあれば教えてください😊
<保護者>
最初は恥ずかしい、緊張すると言っていましたが、すぐに夢中になってメモを取りながら楽しんでいました。
アルゴリズムを生きた英語で解説してもらえて、これからの時代にとても役立ちそうだなと思いました。
最初、普通に見た方が早いじゃん?なんて言っていた娘が、習っていくにつれて、なるほどー!と言い始めて、考えが変わっていくのが見れて、素晴らしい教育効果だなぁと実感しました。ありがとうございます!
1人も知り合いがいないイベントに参加するのは大丈夫かな?っと少し心配もありましたがとても楽しかったようで参加させて良かったと感じました。こういう機会がまたあれば参加させたいです。
Q.What were the things that went well at the event? / イベントでうまくいってたことはなんですか?
<TA>
ブレイクアウトおよぼkahoot! メイン講義があったからこそではありますが、メイン講義の内容をより深めるのに自身で手を動かしてもらったり、クイズで復習する方法はとてもよかったと思います。
今回は時間に余裕があったので、子どもたちの理解も進んだように思います。トラブルはありましたが、動物当てクイズアプリも上手く活用できましたし、子どもたちも楽しんでくれてました。
The lecture was so nice. The student in my BO said that the explanation in the lecture was very clear and easy to understand.
Well distributed time / schedule
☆☆Thank You Teachers!☆☆
Chen
Srinivas
Charles
Yue
Nitesh
Giyoul
Ryan
Sho
Ryosuke
Gaofeng
Misaki
Elena
Luis
Jon
Greg
Tsubasa
Yuya
Utako
Kenji
Masataka
Masaki
Vijay
Alex
Jose
Ritesh
Rio
Ryuichi
Tomoko
Anjyu
Takuya
Tatsuya
Masa
☆☆CS in English Project Team☆☆
Seattle Team: Seattle IT Japanese Professionals
Kumamoto Team: 特定非営利活動法人くまもと L R ネット
Kobe : 神戸市役所経済観光局新産業創造課
Noto team : ピースウィンズジャパン
のと教育研究所
Fukuoka Team: 一般社団法人Kids Code Club

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