KCC JOURNAL

KCCジャーナル

2026/3/3

現役IT企業のプロダクトマネージャーから学ぶ、ITエンジニアが知っておきたい重要IT英語フレーズ ー 第2回オンラインIT英会話フォーラム

Kids Code Clubは2026年2月22日(日本時間)、米国ネットワーク企業F5社のプロダクトマネージャーであるAudrey Tseng(オードリー・ツェン)さんを迎え、オンラインイベント、『IT英会話フォーラム』を開催しました。AI時代でPMの役割や仕事がどう変わってきているかについてお話をお伺いしましたが、最新のPM事情について多くの興味深い話が聞けました。

Audrey Tsengさん

米国シアトルに本社を置くネットワーク・セキュリティ企業F5のプロダクトマネージャー。現在は同社の主力製品である大企業向けロードバランサー「BIG-IP」のサポータビリティ(サポート性)を担当しています。F5にフルタイムで入社する前は、プロダクトマネージャーのインターンを務めたほか、米国内の複数の大学で研究に携わり、高校および大学在学中にはソフトウェア開発のインターンシップを通じて経験を積みました。コンピュータ工学と工学物理学の2つの学位を取得しています。仕事以外では、フェンシングを嗜み、旅行や美味しい食事を楽しんでいます。

京都の清水寺にて

オードリーさんとのやりとりの概要

F5ネットワークスでプロダクトマネージャー(PM)を務めるオードリーさんが、自身のキャリアパスや日々の業務について語ってくれました。大学では2つの学位でかなりコアなエンジニアリングを学んできたオードリーさんが「PM」という仕事に魅了されたのは、製品を作った先の顧客とのやりとりや戦略などに関わることが楽しいということでした。しかし、ネットワーク製品・サービスというのは高度に専門的な知識が必要とされるため、オードリーさんが大学で学んだ技術知識が大いに生かされていることは容易に想像がつきます。

オードリーさんが「まだ保守的」と表現する同社のAI導入状況ですが、それでもテストサイクルの短縮など開発側では変化が現れ、オードリーさん自身もメールや文書作成で積極的にAIを活用しているとのことでした。

【フォーラムの概要ビデオ】

今回のスピーチのリスニングのコツ

Audreyさんの英語はとてもクリアで聞きやすいです。ネイティブスピーカーが自分の思考を整理しながら話すリアルな会話のリズムに注目してください。「you know」「like」「I think」といった「つなぎ言葉(フィラー)」が多く使われていますが、これらを脳内で軽く流しつつ、文章の骨格となる動詞や専門用語にフォーカスして聞くのがポイントです。

以下、概要ビデオのトピックセクションごとに概要と重要となる英語フレーズを解説していきます。


▶自己紹介

F5社でプロダクトマネージャー(PM)を務めるオードリー・ツェン氏が自己紹介を行います 。F5はネットワークとセキュリティを提供する企業であり、彼女は主力製品である大企業向けロードバランサー「BIG-IP」を担当しています 。この製品は、トラフィックの方向付けやパケット検査により、OSI参照モデルのレイヤー3および4でセキュリティを担保します 。彼女はF5に入社する前、アメリカの大学で研究を行い、高校や大学でソフトウェア開発のインターンも経験しました 。現在は、コンピュータエンジニアリングとエンジニアリング物理学の2つの学位を取得しているという技術的なバックグラウンドを紹介しています 。

トピックで使われた重要フレーズ

flagship product: (主力製品)

  • So currently I work on our flagship product, which is called Big-IP... (現在、私は主力製品であるBIG-IPを担当しています。)

deal with: (〜を扱う)

  • So because our load balancer deals with traffic direction and then also packet inspection... (当社のロードバランサーはトラフィックの方向付けやパケットのインスペクションを扱うため...)

hold a degree: (学位を持っている)

  • And I currently hold two degrees in computer engineering and engineering physics. (現在は、コンピュータエンジニアリングとエンジニアリング物理学の2つの学位を持っています。)


▶プロダクトマネージャーとはどんな仕事?

アメリカの企業間でもPMの役割や責任の定義は標準化されていない実態に触れつつ、オードリー氏自身は「エンジニアリングとビジネスの中間」に位置する「翻訳者」であると説明します 。顧客や営業チームに寄せられた新機能の要望やバグ報告といったフィードバックを受け取り、それを整理してエンジニアリング側に構築を依頼する優先順位を決定します 。製品のビジョンとロードマップを描き、どの新機能をどう構築すべきかを決め、エンジニアリングチームに渡す前の設計段階でアーキテクトらと協力して形にしていくのがPMの主な責務であると語っています 。

トピックで使われた重要フレーズ

sit in between A and B: (AとBの中間に位置する)

  • But right now, as a product manager, I sit in between engineering and business. (しかし現在、プロダクトマネージャーとして、私はエンジニアリングとビジネスの中間に位置しています。)

act as a translator: (翻訳者のような役割を果たす)

  • So I kind of act as a translator in between the two. (つまり、両者の間の翻訳者のような役割を果たしています。)

have the vision and the roadmap: (ビジョンとロードマップを持つ)

  • So product managers kind of have the vision and the roadmap for a product. (つまり、プロダクトマネージャーは製品のビジョンとロードマップを持っています。)


▶F5でのインターンではどのような仕事を?

現在とインターン時代での仕事の違いについて語られます 。現在は「BIG-IP」という顧客向けの製品を担当し、外部企業からのフィードバックを直接扱います 。一方、インターン時代は社内ツールチームに所属しており、顧客は自社内の他チームや同僚でした 。当時は構築すべき要件がすでに明確に定義されており、社内ユーザーとも容易に意思疎通できました 。しかし、フルタイムの役割になると、タイムゾーンの異なる多様な人々とのコミュニケーションが必要になり、これがインターン時代と現在を分ける大きな違いであり、新たに学ばなければならない課題であると述べています 。

トピックで使われた重要フレーズ

customer facing product: (顧客向けの製品)

  • So right now I'm working on a customer facing product, the BIG-IP that I mentioned before. (現在、私は先ほどお話ししたBIG-IPという顧客向けの製品を担当しています。)

internal tooling team: (社内ツールチーム)

  • But when I was on an intern, I was working on an internal tooling team. (しかし、インターンだった頃は、社内ツールチームで働いていました。)


▶PMの仕事の楽しさ

インターン時代に取り組んだのは「LLM(Local License Manager)」と呼ばれる社内ツールの開発でした 。当時はF5の異なる製品(BIG-IPやNGINXなど)ごとにライセンスの購入や更新プロセスがバラバラであり、複数の製品を利用する顧客にとって統一感のない体験になっていました 。オードリー氏のチームは、この体験のギャップを埋めることでライセンス付与プロセスを標準化し、全製品ラインで統合された顧客体験を提供できるツールを作ることを目指していました 。こうした顧客の課題を解決し、体験の改善に取り組むプロセスがPMとして非常に面白かったと回顧しています 。

トピックで使われた重要フレーズ

unify the experience: (体験を統合する)

  • But my role was to basically create a licensing tool that would unify the licensing experience for all of different products at F5. (しかし私の役割は、基本的に、当社のすべての異なる製品のライセンス体験を統合するライセンスツールを作成することでした。)

bridge the gap: (ギャップを埋める)

  • So my team was trying to bridge the gap and have a better experience... (ですから、私のチームはそのギャップを埋めて、より良い体験を提供しようとしていました。)

standard and uniform: (標準的で統一された)

  • ...so that licensing could be more standard and uniform... (...そうすればライセンス付与がより標準的で統一されたものになり...)


▶ネットワーク製品について

インターン時の具体的な仕事の楽しさとして、チームのアーキテクトと協力してユーザー体験のワークフローを考える作業を挙げています 。まず「ユーザーにこのアクションを実行させたい」という要求を出発点にし、それを支えるAPIやコールバック、渡すべき情報などをエンジニアと部屋で声に出して議論しながら設計しました 。エンジニアから「この設計では無理だ」と指摘を受けると「こちらの方法ならどうか」と提案を返すなど、反復的なやり取りを行いながら解決策を探るプロセスは非常に刺激的でした 。良いメンターに恵まれ、プロダクトマネジメントの面白さを肌で感じたと語っています 。

トピックで使われた重要フレーズ

work out loud: (声に出して考える/議論する)

  • So, I think that was really fun to kind of work out loud with the engineers in the room... (ですから、エンジニアたちと一緒に部屋で声に出して考え、解決策について話し合うのはとても楽しかったと思います。)

back these actions: (これらのアクションをサポートする)

  • And then I would have to think about what are the APIs that need to back these actions? (そして、これらのアクションをサポートするために必要なAPIは何かを考えなければなりませんでした。)

back and forth iteration: (反復的なやり取り)

  • And then we would kind of go into this back and forth iteration of, I think this would be a better experience. (そして、「こっちの方がより良い体験になると思うのですが...」というような、反復的なやり取りに入っていきました。)


▶なぜ開発者にならなかったか

大学入学前にマイクロソフトでソフトウェアエンジニアとして2度のインターンを経験しました 。そこでは開発者の役割が「与えられたタスクを遂行し納品すること」に限定されており、製品が納品された後にどうなるかを見届けられない点にもどかしさを感じました 。アメリカでは若手エンジニアはバグ修正など小規模なタスクを任されることが多く、それを純粋に楽しむ人もいます 。しかし、オードリー氏自身は「製品を顧客に提供した後、どのように反復して改善していくか」という製品の全体像に関わりたいという強い欲求があったため、開発者ではなくPMへの道を選んだと述べています 。

トピックで使われた重要フレーズ

role of the developer was very limited: (開発者の役割は非常に限られていた)

  • ...the role of the developer was very limited because I was given a task of, hey, this is your summer project. (...開発者の役割が非常に限られていると感じました。「これがあなたの夏のプロジェクトで...」というようなタスクを与えられていたからです。)

how do we iterate: (どのように反復[改善]するか)

  • ...think about how do we iterate and make this product better after we deliver it to the customer. (...顧客に提供した後、どのように反復してこの製品をより良くするかを考えたいという...)

that itch of wanting to see: (見届けたいというウズウズする欲求)

  • But I think for me, there was always that itch of wanting to see what happens afterwards... (しかし私にとっては、その後何が起こるのかを見たい、...という欲求が常にありました。)


▶インターンとフルタイムで仕事は変わった?

フルタイムになり、PMという役割にいかに「社内政治」が絡むかを痛感したと語ります 。ビジネス側とエンジニア側がそれぞれ独自のアジェンダを持っており、新機能追加に伴う大口顧客の案件を優先すべきか、既存の計画を推進すべきかといったシビアなトレードオフの決断に直面するようになりました 。一方で、インターン時代と違い、自分が構想し構築したAPIやフロントエンド機能が実際の物理的製品として顧客の手に渡る喜びも経験しています 。F5がグローバル企業であるため、台湾や日本からの顧客と直接プレゼンやライブデモを行う機会もあり、ビジネスの影響力を実感しています 。

トピックで使われた重要フレーズ

politics go into the role: (役割に政治的駆け引きが絡む)

  • ...I didn't realize how much politics go into the role. (この役割にいかに多くの政治的駆け引きが絡むかに気づいていませんでした。)

trade-offs that you have to think about: (考えなければならないトレードオフ)

  • ...there's also many trade-offs that you have to think about when you're working on a feature in a company. (...企業で機能に取り組む際には、考えなければならない多くのトレードオフがあることに気づきました。)

push back our current priorities: (現在の優先事項を後回しにする)

  • Is it worth us pushing back our current priorities? (現在の優先事項を後回しにする価値はあるのか?と。)

try out a physical product: (実際の[物理的な]製品を試す)

  • I think it's very fun to be able to try out a physical product and see a feature that you've built... (実際の製品を試し、自分が構築した機能を見て... 非常に楽しいと思います。)


▶開発サイドでAIの影響は感じるか

F5はAI導入に比較的保守的な企業文化だとしつつも、エンジニア環境ではVS Code内でのCopilot利用や、コードレビュー時のGitLab Duoの利用が推奨されています 。しかし、長年自力でコードを書いてきたエンジニアたちには自分のコードへの強い誇りと信頼があり、AIツールへの完全な依存にはまだ躊躇が見られます 。一方で、テスト業務においてはAIが大きな効果を発揮しており、より優れた包括的なテストケースを構築することで、かつて2週間半かかっていた新しいビルドのテスト期間が1週間半に短縮され、市場投入スピードの向上に明確に貢献していると報告しています 。

トピックで使われた重要フレーズ

trust in the things that they're actually writing: (実際に書いているものへの信頼感)

  • So maybe there's just more trust in the things that they're actually writing. (ですから、自分たちが実際に書いているものへの信頼感がより強いのかもしれません。)

pride in the code: (コードに対する誇り)

  • ...I think there's still a lot of I guess maybe pride in the code that they write. (...まだ自分たちの仕事に対して、自分が書くコードへの誇りを持っているのだと思います。)

build out better test cases and more comprehensive: (より優れ、より包括的なテストケースを構築する)

  • ...AI has definitely helped our testing teams build out better test cases and more comprehensive. (...AIは間違いなく、私たちのテストチームがより優れた、より包括的なテストケースを構築するのを助けてくれました。)


▶PMの仕事でAIの影響はあるか

PM業務におけるAIツールの導入も全体的には遅れ気味であるものの、すでに大きな恩恵を受けています 。具体的には、社内GPTを利用して製品ラインに関する情報を手早く引き出したり、ドキュメントの疑問を解消したりしています 。特に病欠や休暇明けに受信トレイに溜まった何百通もの長いメールスレッドを読む際、Copilotに要約を依頼することで情報把握にかかる時間を劇的に短縮できていると述べています 。このように、日常的な情報処理や文書確認のプロセスにおいて、AIによる時間節約の効果をはっきりと実感しているとのことです 。

トピックで使われた重要フレーズ

cut down your reading time: (読む時間を短縮する)

  • ...you can just ask Copilot, oh, like summarize these emails and it cuts down your reading time. (...Copilotに「これらのメールを要約して」と頼むだけで、読む時間を短縮できることです。)

pull information: (情報を引き出す)

  • ...I need to pull information about one of our product lines. (...製品ラインの1つに関する情報を引き出す必要がある時には...)

out on PTO: (有給休暇で休んでいる)

  • ...you're out sick or you're out on PTO for a while and you come back... (...病気で休んだり、しばらく有給休暇を取って戻ってくると...)


▶どのようなPMタスクにAIが役立つか

PMの仕事は、営業側からの声、競合他社の動向、バグやサポートチケットの内容など、膨大で多岐にわたるデータ(声)を徹底的に調べ上げ、整理して製品ロードマップに落とし込むというデータ中心の作業です 。このリサーチプロセスは現在非常に時間を消費していますが、AIはデータの読み込みや要約が得意なため、この分野の作業を大幅にスピードアップできると期待しています 。ただ、企業レベルで導入する際には、契約やNDA下にある機密情報を含む社内ドキュメントへ、AIにどこまでアクセス権限を付与するかというセキュリティ上のジレンマが常に存在するとも指摘しています 。

トピックで使われた重要フレーズ

comb through all these data: (これらすべてのデータを徹底的に調べる)

  • So if you think about it, a PM has to comb through all these data. (考えてみれば、PMはこれらすべてのデータを徹底的に調べなければなりません。)

competitive landscape: (競争環境)

  • What is the current competitive landscape? (現在の競争環境はどうなっているか?)

speed up a lot of the processes: (多くのプロセスをスピードアップする)

  • ...we definitely can be using AI to help speed up a lot of the processes that we're working on. (...私たちが取り組んでいる多くのプロセスをスピードアップするのにAIを使える分野が間違いなくあると思っています。)

locked down and under NDA: (ロックダウンされ、NDAの下にある)

  • ...because there's a lot of information that is locked down and under kind of NDA or under contracts. (なぜなら、NDAや契約の下でロックダウンされている情報がたくさんあるからです。)


▶顧客や従業員とのコミュニケーションで役立つAI

役員や社内外の重要な顧客向けに真面目なメールを送る際、オードリー氏は社内GPTを使って文法チェックを行い、文章がプロフェッショナルな響きになっているかを確認しています 。これにより、メール送信時の緊張感が大幅に軽減されたと語ります 。一方で、AIにデータを送信する際の機密情報漏洩リスクへの懸念から、現在は個人的にコピーペーストするテキスト内の機密部分を「xxx」のように手動で黒塗り(秘匿化)する自己防衛策をとっています 。そのため、AIへ送る前にデータを自動で秘匿化し、従業員が漏洩リスクを心配する時間を減らせるような社内ツールがあれば素晴らしいと考えています 。

トピックで使われた重要フレーズ

sound professional: (プロフェッショナルな響きになる)

  • ...check my grammar and just make sure that it does sound professional... (...文法をチェックし、プロフェッショナルな響きになっているかを確認します。)

auto redact: (自動で秘匿化/黒塗りする)

  • ...can we auto redact so our workers spend less time worrying about the data that could get leaked? (...自動で秘匿化し、従業員がデータ漏洩の可能性を心配する時間を減らせるかどうか...)

make me less nervous: (緊張を軽減させる)

  • So I would say AI has definitely made me less nervous to send out emails... (ですから、AIのおかげで、...メールを送る際の緊張が間違いなく軽減されたと言えます。)

risking confidential information: (機密情報を危険にさらす)

  • ...maybe the worry of AI tools risking confidential information... (...AIツールが機密情報を危険にさらす懸念については...)


▶PMになるためにコンピューターサイエンスの知識は必要

PMになるためにコンピュータサイエンスの完全な技術的背景は必須ではありません 。経営工学やビジネス出身の同僚もPMとして活躍しているからです 。PMにとって最も重要なのは、顧客の達成したい目的を言語化し、アーキテクトに伝えるための多様な相手との「コミュニケーション能力」です 。AIがデータ収集を効率化しても、関係者間の対立調停や、不満を持つ開発陣への共感といった対人スキル(ソフトスキル)はAIに代替しにくい領域です 。人間同士の顔を合わせた対話による安心感や共感が、PM職の核となる価値であり続けると結論づけています 。

トピックで使われた重要フレーズ

soft skills that help us stand out: (際立つのに役立つソフトスキル)

  • ...and I guess what we call soft skills that help us stand out as a person. (...人として際立つのに役立つ、いわゆるソフトスキルだと思います。)

resolve conflict in the room: (部屋[チーム内]での対立を解決する)

  • How do you resolve conflict in the room? (部屋での対立をどう解決するか?)

the glue of the team: (チームの接着剤)

  • ...you're kind of the glue of the team. (...あなたはチームの接着剤のような存在だからです。)


▶今後PMの仕事はAIでどう変わっていくか?

オードリー氏が担当する大規模製品では、ログやクラッシュ報告など膨大なバグやサポートケースが発生します 。これら大量のインプットを手作業で処理するのは困難ですが、「サポート対応力におけるトップ10の問題は何か?」をAIボットが即座に提示してくれる未来が理想的だと語ります 。AIによって課題リストが自動で整理されれば、PMはAIに対して「競合他社の動向を踏まえ、この機能リストをどう再ランク付けするか」といったより高度な質問を投げかけることができます 。これにより、ロードマップ策定からエンジニアへの機能引き渡しまでのプロセスが圧倒的に速くなると期待を寄せています 。

トピックで使われた重要フレーズ

rerank this list of features: (この機能のリストを再ランク付けする)

  • ...how would you rerank this list of features? (...この機能のリストをどのように再ランク付けするか?)

hard to prioritize: (優先順位を付けるのが難しい)

  • ...it gets very hard to prioritize and think about laying them all out. (...それらをすべて並べて優先順位を付けるのは非常に難しくなるからです。)

hand off features to the engineers: (エンジニアに機能を引き渡す)

  • And then maybe that would speed up my process of being able to hand off features to the engineers. (そうなれば、エンジニアに機能を引き渡すプロセスがスピードアップするかもしれません。)


聞き手:板垣政樹(Kids Code Club理事)

この記事を拡げて応援する

関連記事

keyboard_arrow_left

一覧へもどる

HOMEkeyboard_arrow_rightKCCジャーナルkeyboard_arrow_right

現役IT企業のプロダクトマネージャーから学ぶ、ITエンジニアが知っておきたい重要...

わくわくするテクノロジー体験を
すべての子どもたちへ

子どもたちの笑顔と希望をつくるために、まずはできることから一緒にはじめてみませんか?

寄付で応援する

keyboard_arrow_right