KCC JOURNAL
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第3回キッズティーチャーズ講座開催レポート~子ども主催のドット絵・イージング・マイクラ音楽講座

キッズティーチャーズ講座とは、放課後プログラミングクラブ(放プロ)に参加しているキッズがミニ講座を開いて、子どもたち同士で一緒にデジタル作品を作りながら学び合う企画です。今回は第3回(2026年6月24日)の開催報告です。今ではすっかり放プロのおなじみの企画となり、パドレットを使った準備から当日の進行まで、子どもたちが自分たちですいすい進める姿がとても頼もしくなっています。
第1回・第2回の様子はこちらから
個性あふれる講座にワクワクが止まらない👀
今回も、キッズティーチャーたちが自分の「得意!」や「好き!」を活かした魅力的な講座を開いてくれました。例えば、Scratchでキャラクターの動きを本物のように滑らかにする方法を教えたり、みんなでドット絵を描いて楽しんだり、さらにマイクラで音楽を奏でたりと、様々なクリエイティブな講座がありました!

講師に申し込むと、掲示板の中に自分の資料を置く場所が作られます。この掲示板は、当日どんな講座があるのか知ってもらったり、参加するキッズに当日使うツールを準備してもらったりするために、キッズ全員に公開しているのですが、中身を見てみると、ただ情報を載せるだけではない、キッズティーチャーならではの素晴らしい工夫がたくさん詰まっていたのです!
大人も驚くほど完成度の高いプレゼン資料やサンプル作品を用意してくれた子もいれば、丁寧な自己紹介とともに「これが好きだから!」「こんな理由でこの講座にしたよ」という熱い思いを書いてくれた子もいました。アプローチはそれぞれ違いますが、どの子の資料にも、「なんだか面白そう!」と自然に興味を持ってもらうための工夫が散りばめられていました。
講座当日の様子📚
いよいよ講座がスタート!第3回のキッズティーチャーは3人、島の3か所に看板を出して講座がスタート。10人ほどのキッズが参加してくれました! キッズティーチャーが説明しながら画面共有で実演、参加者は好きな講座を自分で選んで作品を作りながら学ぶワークショップ形式です。

実は開始直前、チャットで「ドキドキする…」と緊張を伝えてくれたキッズティーチャーもいました。しかし、いざ講座が始まるとその心配は一瞬で吹き飛びました。入念に準備した資料のおかげで、落ち着いて堂々と話す姿は本当に素晴らしかったです!

講座中はただ説明するだけでなく、参加者と一緒に作品を作りながら、飛んでくる質問にもその場で丁寧に答えていました。例えばScratchの講座では、「ここのコードを書き換えると、こんな風に動きが変わるんだよ」と実際に手を動かして見せるなど、実践的でとても分かりやすい教え方をしてくれました。
また、あるキッズティーチャーは「『好きこそ物の上手なれ』だから、とにかくまずは音楽を好きになってくれたら嬉しい!」と、アドリブで音楽への情熱を語りながら制作風景を見せてくれました。大好きなものを心から楽しそうに作る姿そのものが、参加した子にとって何よりの刺激になっていたと感じます。
キッズティーチャーさんの終了後のアンケートでは、3人全員が「楽しかった」「また参加したい」と回答してくれました!なかでも、
👦自分の好きなことをさらに身近に、楽しく伝えることができたと思います!
👦教えた人が実際に作ったり、感想を伝えてくれて嬉しかったです
👦他の人がめっちゃドット絵上手くて、見てて楽しかった
といった、教える喜びや達成感を感じられた声が寄せられています。
一方的に教えるだけでなく、参加してくれた子の作品からも良い刺激をもらったり、一緒に楽しんだり。キッズティーチャーたちにとっても、実りある充実した時間になったことが伝わってきて嬉しい限りです
終わってからも続く日常に広がる「教え合い」の輪🍀
参加した子どもたちからは、「講座を聞いて、今度はこれを作ってみようと思います!」「こんなことが分かりました!」と、目を輝かせて発表してくれる姿が見られました。自分の大好きなことに興味を持ってもらえたキッズティーチャーも大喜びで、講座の時間が終わってからも熱心に教えてあげる微笑ましいシーンもありました。
さらに嬉しいことに、この経験は普段の放プロ活動にも大きな変化をもたらしています。
キッズティーチャーを経験したことで「人に教える楽しさ」を知り、心の壁がなくなったのか、普段の放プロの時間でも自主的にお友達の先生になってくれたり、分かりやすい解説資料を作ってくれたりする子がグッと増えたのです。
そこで、せっかくの素晴らしい資料を見られるようにキッズティーチャー講座で使った掲示板をオープン!今後はそこに、キッズティーチャーさんが作ってくれた貴重な資料だけでなく、普段の活動で作った解説資料もみんなでどんどん載せていくことになりました。子どもたち発信の「教え合いの文化」が、これからどんな風に育っていくのかとても楽しみです!

<助成︓セーブ・ザ・チルドレン 子ども・地域おうえんファンド>
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