KCC JOURNAL
KCCジャーナル
DC講座2024第5回「プライバシーとセキュリティ」開催レポート

デジタル・シティズンシップ(DC)講座について
2023年12月~2024年7月の期間中、Kids Code Clubのデジタル探求プログラムでPC・Wi-Fiを貸し出している小中学生とその保護者を対象に、デジタルへの苦手意識や不安を解消して、より安心・安全なデジタル活用を促進するための「デジタル・シティズンシップ(DC)講座」を月1回開催しています。
講座の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
今回は2024年4月に開催した第5回目のレポートをお送りします。
第5回の講座概要
インターネットでは、世界中の色々な国の情報や写真を見たり、自分の絵や物語を公開したり自分のアイデアを他の人に知らせたり…本当に多くの楽しいことが出来ます。しかし、インターネットを使うときには安全に気をつけることも大切です。どんなことに気をつけなければいけないのか、クイズとAIで楽しく遊びながら保護者の方と一緒にインターネットの安全な使い方を学ぶのが今回の講座の目的です!😊
第5回の講師の方の紹介
✨日野隆史(ひのたかし)氏
LINEヤフー株式会社セキュリティマネジメント本部教育部部長。 専門はサイバーセキュリティ教育とプロモーション、UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン。 九州大学、東京大学等、大学や社会人を中心にセキュリティ講義を行っている。 趣味は音楽、メジャーリーグ観戦、筋力トレーニング、食べること。

今日のテーマ
プライバシーとセキュリティ
~クイズとAIでお絵描き~インターネットを楽しく安全に使ってみよう
講座内容
🙋🏻♀️💡今日の目標
サイバーセキュリティについて学び、インターネットを楽しく安全に使える人になること
です!
講義は、サイバーセキュリティの説明から始まりました! そして、①危険から守るためには何をしたら良いのかというお話と②サイバーセキュリティに異常が起きた時の対応のお話の際に、日野さんが身近な例に例えてお話してくれました。
👇🏻の画像は、危険から守るためには何をしたら良いのかというお話のときのクイズの様子です!

皆が、チャット欄で自分の意見をたくさん書き込んでくれました。
皆が考えてくれたように、危ないことが起きないように防ぐことはできますね💡
👇🏻は、サイバーセキュリティに異常が起きた時の対応のお話です!
身近な例に例えると、難しいお話も理解しやすいですね😊


サイバーセキュリティの世界にはどんな人がいるの❓
という話題では、ブラックハッカー(悪いことをするためにコンピューターの技術を使う人)とホワイトハッカー(ブラックハッカーから守る人)について説明していただきました!子供達の中には、ホワイトハッカーのことを「ヒーローみたい!」と言っている子もいました!確かに、危険から守ってくれるホワイトハッカーという職業は、ヒーローみたいでとっても憧れますね✨
そして、サイバー攻撃がどのくらい世界で起こっているのかというクイズに対して、皆が想像していたよりも遥かに多い数の攻撃が行われていたという事実を知って、チャット欄では、「😱」「😭」という絵文字や「怖い」という声が多く挙がっていました。確かに、今この瞬間もサイバー攻撃が行われていると思うととても怖いですね。日本は世界で10番以内に入ることがあるほどサイバー攻撃が多いそうです。自分が被害に合わないようにしっかりと対策したいですね。
そこで、皆が気を付けるべきこととしていくつかの注意点を日野さんがお話してくださりました。
その中の一つを紹介します!

⚠️SNSに写真を載せる際は要注意!
写真に写っている情報から、特定される場合があります。
特に身近なものにも気を付けるべきです!
例えば、マンホールは地域によってご当地マンホールがある場合があるので、そこから場所を特定されてしまう可能性があるので十分注意しましょう🤔💭
次に、AIについて説明していただきました!
そして、今日のタイトルにもなっている
「AIで自由に絵をかいてみよう」の時間です!
👇🏻AIを使って実際に書かれた絵がこちらになります!

文章通りのとても素敵な絵ですね✨
クルーのはるかさんがAIで描いた絵を共有してくれました!

とても穏やかな絵で素敵ですね!色合いもとっても綺麗です😊
AIで絵を描く際にする指示のコツも日野さんが詳しく教えてくれました!
これで皆もAIで絵を描くマスターですね✨
最後に、AIを使う際に注意するべき事についても日野さんが教えてくれました!
AIの危ないところも十分に理解した上で、楽しいことにAIを使っていけたら良いですね!🙋🏻♀️✨
最後に質問コーナーを行いました!🤔💭
💡みんなからの質問
LINEを1回登録してしまったら、ブロックしても相手からは自分が消えないのが怖いです。相手からも消せるようにならないのかなと思っています。
何歳からスマートフォンを持たせて良いですか❓
講座のスライドは全部AI画像ですか❓
どうやってサイバー攻撃を判断しているのですか❓
サイバー攻撃が一番多い国がロシアなのはなぜですか❓
などたくさんの質問が寄せられました!
今回の講座は以上です!
皆さん、サイバーセキュリティについてしっかり学べましたね!
これからも、自分自身を守るために身の回りのセキュリティを見直すことが大事ですね😊
親子対話の時間
親子で対話する時間を設けるために、講座後に振り返りアンケートを実施しました。そのなかの一部をご紹介します。※回答数32世帯
〈講座を受けて、親子でためしてみたい、やってみたいなと思うことがありましたか〉
・もう一度、身の回りの危険について確認してみようと思った。親としては再度自分の使っているスマホのセキュリティを見直そうと思いました。
・サイバーセキュリティについてしらべようとおもった。
・Canvaと、サイバー攻撃の現在の状況を見ることができる地球儀の画面を見てみたいと思いました。
〈講座で嬉しかったこと・良かったこと、ご自身の気持ちの変化、親子のエピソード〉
・写真をSNSにあげることなど、個人情報が特定されないように気を付けなければならないと思いました。文章を入力するだけで、その通りの絵が完成することなど、親が子供だった頃には考えられないですが、子どもには、AIも正しく使って楽しんでほしいと思います。
・AIはざっくりでは便利ですがさらに自分で精査して情報を見極めることが重要と話し合えました。やっぱりなんでも自分でよく考えようねとなりました(笑)
・AIで絵を描く時の単語を親子で話ながら、出来上がったものを見て笑ったりして楽しめました。
次回のデジタルシティズンシップ講座のテーマは「対人関係とコミュニケーション」についてです。
講師は鈴木麻未(すずきまみ)さんが担当です。
★本講座は下記の助成を頂いて実施しています
・特定非営利活動法人 日本NPOセンター様「安心安全なデジタル環境づくり助成プログラム」
・公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン様「子ども・地域おうえんファンド」
レポート:Kids Code club クルーもも
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