KCC JOURNAL

KCCジャーナル

2025/7/18

高校生メンター2期 活動開始レポート

2025年5月、「放課後プログラミングクラブ(放プロ)」をサポートする高校生メンター2期生の活動が元気にスタートしました!

📙1期生のレポートはこちら

「高校生メンター」プロジェクトが始動しました!
高校生メンタープロジェクト 1期生活動レポート

今期は、第1期から継続して参加する1名と、新たに加わった9名の新規メンターを迎え、合計10名での活動が始まりました。

はじめの一歩は「ボランティア初期研修」から

新規メンターにとって、Kids Code Clubでのボランティアは今回が初めてです。

まずは「放プロってどんな場所?」「子どもとの関わり方って?」といった基本を学ぶ初期研修からスタートしました。

さらに、放プロならではのオンラインツールの使い方についてもレクチャー。メンターとして必要な準備をしっかり整えていきました。

特別セッション!AI活用講座

5月20日に開催されたAIセッションでは、元Microsoft社エンジニア・板垣政樹氏による特別講座が行われました。

「AIの出した答えをうのみにせず、必ず一次情報で確認しよう」
「AIを学び合いのパートナーとして、仲間と情報を共有しながら活用しよう」

そんなメッセージとともに、AIとの関わり方や活用スキルを実践的に学びました。

実演では、Microsoft EdgeのCopilotやGoogle Geminiを使って、Scratchのコード補助や数学問題の解説を体験。

プロンプト設計の工夫や、活用時の注意点など、日ごろの学習や子どもたちのプログラミングのサポートにも役立つ内容がたっぷり詰まったセッションとなりました。

💡学びを深める「AI勉強会」もスタート!

高校生メンター同士で学んだことを共有し合い、AI活用の幅を広げていくために、「AI勉強会」も定期的に開催しています。

6月の勉強会では、Googleの生成AIツール「NotebookLM(ノートブックエルエム)」について取り上げました。NotebookLMは、ChatGPTやGeminiのように質問に答えるだけでなく、要約生成や音声解説(ポッドキャストのような読み上げ機能)などの便利な機能を備えたAIツールです。

共通テストの因数分解の問題について音声で解説してもらいました

参加メンターの声

「毎日のように利用しています。例えば学校で配られた授業解説のスライド(資料)をソースとし理解を深めたり、部活の予定表と大会の募集要項が配られたので7月から夏休みにかけての予定を把握したり。会話形式という形が自分にとてもマッチしたようでかなり助かっています。また、音声解説(ポッドキャスト)を作る機能以外でも授業で使ったドキュメントのファイルを元にテストを作ってもらうのもよかったです。何度かテストをしてみて苦手な分野を重点的にやったりととても役に立っています。」

自分の生活や学習にAIをうまく取り入れている様子が伝わってきて、他のメンターにも刺激になりました。

キックオフ!第1回メンターミーティング

5月29日には、第1回メンターミーティング(オンライン)を実施。
まずはお互いのことを知るために、声での自己紹介を行いました。また、自己紹介用のスライドを準備しそれぞれ記入してもらいました。

続いて、「放プロってどんなところ?」「どんなサポートができる?」といった内容を確認しながら、活動へのイメージを深めました。

この日は、メンターのマークを決め「🍀よつばのクローバー」に決定!

次回ミーティングまでに「担当したい島(放プロのサポート活動)」を考えてきてもらうことになりました。

6月からは、キッズの作品作りサポート活動開始

研修やAIセッションで身につけたことを活かして、メンターたちは2025年6月の放プロから、キッズたちの創作活動を直接サポートする活動をスタートしました。

子どもたちと一緒に絵を描いたり、画面を共有してもらいながら会話をしたりと、メンターたちは優しく寄り添いながら関わっています。

初めての「マイクラDAY」では、分からないこともあったかもしれませんが、子どもたちと一緒に楽しみながら見守る姿がとても頼もしく印象的でした。

また、今回のメンバーの中には、かつて放プロに参加していた卒業生メンターもいます。慣れた様子で活動に加わり、キッズ時代の経験を活かして、今度はサポーターとして積極的に関わってくれています。キッズの目線とメンターとしての視点をあわせ持つ存在はとても心強く、キッズたちにとっても「あこがれの先輩」として映っているようです。

メンターとしての目標、そしてこれから

第2期の高校生メンターたちは、以下のような目標を掲げて活動に取り組んでいます(メンターアンケートより)

  • コミュニケーション能力の向上

  • 子どもたちが放プロを楽しみにしてくれるように頑張ること

  • 人に何かをスムーズに教えられるようになること

  • 自分自身も学び、成長すること

これからの活動を通じて、キッズとの関わりの中でたくさんの経験を積み、それぞれが少しずつ自分らしい関わり方を見つけていってくれることと思います。

第2期の高校生メンターの今後の活動にも、ぜひご注目ください!

<助成︓セーブ・ザ・チルドレン 子ども・地域おうえんファンド>

この記事を拡げて応援する

関連記事

keyboard_arrow_left

一覧へもどる

HOMEkeyboard_arrow_rightKCCジャーナルkeyboard_arrow_right

高校生メンター2期 活動開始レポート

わくわくするテクノロジー体験を
すべての子どもたちへ

子どもたちの笑顔と希望をつくるために、まずはできることから一緒にはじめてみませんか?

寄付で応援する

keyboard_arrow_right