KCC JOURNAL
KCCジャーナル
高校生メンター3期 活動開始レポート

2025年11月、「放課後プログラミングクラブ(放プロ)」をサポートする高校生メンター3期生の活動がスタートしました!
📙2期生のレポートはこちら
✏️ 【高校生メンターインタビュー】放プロのキッズたちの支援を通して、楽しみながら、学んで成長できた5か月間でした!
3期は、第2期から継続して参加する7名と、新たに加わった3名の新規メンターを迎え、合計10名での活動が始まりました。 また、これまでの取り組みを踏まえ、活動開始前のオリエンテーションを新たに実施するなど、より安心して活動に参加できる体制を整えてスタートしました。
新規メンバー向けオリエンテーションを実施
3期の大きな変更点として、新規メンバーを対象としたオリエンテーションをまず最初に行いました。
当日は、事前に説明会の録画を視聴してもらったうえで、
活動内容の確認
質疑応答
簡単な自己紹介と意見交換
を行いました。
またこのオリエンテーションでは、「子どもの権利」やKids Code Clubにおける子どもへの関わり方(声かけ・ルール)についてもお話しし、それぞれがどう感じたかを言葉にして共有する時間を設けました。

意見交換では、次のような感想が話されました。
子どもへの接し方で、「お父さん・お母さん」などの言葉を使わないことを意識したい。普段の生活でも使っていきたいと思った。
貧富の差が激しい国やガザ地区など、教育を受けられない子どもたちのことを考えると、自分たちは教育を受けられている立場だからこそ、支援ができたらいいと強く感じた。
普段自分が使っている言葉と違うので、意識して気を付けたいと思った。
子どもと話す機会が少ないので、これから子どもたちと仲良くなりたい。
自分の発言や行動に、より責任を持ちたいと思った。
子どもと関わる立場としての姿勢を、一人ひとりが真剣に考えるきっかけとなる時間になりました。
高校生メンター初期研修
11月14日には、高校生メンター初期研修をオンラインで実施しました。
この研修では、
放課後プログラミングクラブの詳しい内容
画面共有やチャットなど、実際のサポートで必要になる操作
活動で使用するツールの使い方
を中心に学びました。
オンラインで活動するからこそ必要となる基本的なスキルを確認し、メンターとしての準備を整えていきました。

メンターミーティング
11月21日には、第1回メンターミーティングを開催しました。
この日は、継続メンバーと新規メンバーが初めて顔を合わせる、キックオフミーティングでもあります。
継続メンバーが多い3期は、初回のミーティングからリラックスした雰囲気で、新しく参加したメンバーも積極的に発言してくれました。
自己紹介を中心に、お互いのことを知る時間を大切にしながら交流を行い、安心感のあるスタートとなりました。
▼第1回メンターミーティングの様子

12月19日には、第2回メンターミーティングを行いました。
高校生メンタープロジェクトでは、毎月のミーティングで、活動の振り返りや情報共有を行い、メンター同士の交流も大切にしています。
今回のミーティングでは、「どうしたら、もっと交流しやすくなるか?」をテーマに意見を出し合い、その中で「高校生メンターのみでマインクラフトをプレイしてみる」というアイディアが挙がりました🎉
今後も、メンター同士が楽しみながら交流できる工夫を取り入れていく予定です👍
▼第2回メンターミーティングの様子。3期のメンターアイコンは🌈です。

メンターAIセッション
12月14日には、エンジニアの板垣さんを講師に迎え、メンターAIセッションを実施しました。
このセッションでは、
「AIを使うことで、私たちの脳にはどのような変化が起こるのか」
「AIとどのように付き合い、考える力を育てていくのか」
といった、とても興味深いお話を伺いました。
AIを単なる便利な道具として使うのではなく、考えるためのパートナーとして活用する視点や、実際に使う際のコツについても学ぶことができました。
📌参加したメンターの感想
AIとの付き合い方のところで「そもそもを問う」というところが興味深かった。AIは日々進化していることを知れたのでこれからも学び続けたい。
▼詳しいレポートはこちら
AIを使って「考える」にはどうしたらよいか? ― オンライン講座で伝えた、高校生としてのAIとの付き合い方
放プロでの活動の様子
放プロでの活動を通して、高校生メンターはキッズと同じ時間を過ごしながら、作品づくりに関わっています。
一緒に絵を描いたり、制作中の画面を共有してもらったりする中で、「最近考えていること」や「どんなものを描いているのか」といった話が自然に交わされました。作品をきっかけに会話が広がり、キッズ一人ひとりの興味や個性に触れられる時間となっています。
活動中は、会話だけでなくチャットでのやり取りも行われており、それぞれが話しやすい方法でコミュニケーションを取る様子が見られました。挨拶を交わしたり、作品に反応したりといった小さなやり取りが、安心感のある場づくりにつながっています。
キッズの作品に触れる中で、高校生メンター自身が「思いもよらない発想に驚いた」「心を動かされた」と感じる場面も多くありました。キッズの自由な表現や楽しそうに取り組む姿は、メンターにとっても印象深いものとなっています。
放プロでの活動は、キッズの作品づくりを支えるだけでなく、同じ時間を共有しながら、互いに刺激を受け合う時間となっています。高校生メンターにとっても、学びや気づきの多い経験として積み重ねられています👍
▼好きなことでそれぞれ集まるキッズとメンター

▼一緒にお絵描きをしてキッズと交流を深めます

メンターとしての目標、そしてこれから
第3期の高校生メンターたちは、以下のような目標を掲げて活動に取り組んでいます(応募時のアンケートより)。
AIのことについて理解したい
プログラミングをマスターすること
教えながら自分も学び楽しむ
積極体に話しかけにいってみんなと仲を深めて行きたい
自分のできることを活かしてサポートしていきたいです。
第2期に参加したとき、あまり参加することが出来なかったので、今期はできる限り多くの回に参加して全力でキッズと活動したいです。
2期のメンターの際にわかってきたキッズとの距離感などを守りながら以前よりもコミュニケーションを取れるようになりたいです。
音楽などを通じてでもイベントをやってみたい。
それぞれが自分なりの目標を持ち、キッズとの関わりやメンター活動に前向きに取り組もうとしています。
これからの活動を通して、メンター自身も学び、成長しながら、子どもたちにとって安心して頼れる存在になっていくことを期待しています。
高校生メンター3期の今後の活動にも、ぜひご注目ください。
<助成︓セーブ・ザ・チルドレン 子ども・地域おうえんファンド>
関連記事

親子で考える「メディアバランス」メディアとうまく付き合うには? 【2026年度DC講座第2回開催レポート】

身近な家電からAIへ!研究開発のお仕事の舞台裏をのぞいてみよう【第11回ITキャリアイベント開催レポート】

並外れたバスケと英語の力を持ちながらもゲームエンジニアの道を選んだ理由とは ー 放プロで培われた「やりたいこと」を貫く“自分力”

心の探検隊!心理学を通して学ぶ、わたしとあなたのコミュニケーション【2026年度DC講座第1回開催レポート】

高校生メンター4期 活動開始レポート

自分のペースで学べる&できた作品にコメントがもらえる「ステップアップコース」のご紹介
一覧へもどる
